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ステイヤーズS 回顧 [競馬]

やっぱり長距離のノリだな。インの4番手につけた時点で馬券を外すことはないと、安心してテレビでレースを見ることが出来た。[soon]

     11489782.gif         天候;[晴れ]    馬場;良
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 [1] ◎ エアジパング    3:48.1  前半3F 38.2 - 4F 51.4
 [2] ▲ フローテーション  クビ      上り4F 47.7 - 3F 35.6
 [3]    トウカイエリート   2 1/2
 [4]    ベンチャーナイン  クビ
 [5] ○ ドラゴンファイアー 1/2
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馬券 馬連:的中![手(チョキ)] 3連単:×[がく~(落胆した顔)]

メイショウクウオリアがハナを伺うも、ペリエのナイアガラが先頭に立った。1000m通過が64.0と超スローな流れで、1200あたりで我慢できずにフローテーションがナイアガラを交わしてハナに立ち3馬身ほど差をつけて逃げる形になった。

ラップは前半の千二が1分16秒7、中盤の千二が1分19秒4、後半の千二が1分12秒0と中盤ハロン14秒台があるように中弛みのレース。 残り1000くらいまで、前に行っている馬が楽をしているので後から行く馬は用が無い展開となった。

勝ったエアジパングは終始4,5番手のインでジッとしていて、4コーナーで外に出て逃げるフローテーションの外に馬体を併せた。直線粘るフローテーションとの叩き合いになったがクビ差退けた。
小回りの長距離に必要な器用さを持つとみて主力に押したが、ノリの好騎乗もあって見事に期待に応えてくれた。多分に恵まれたこともあるので、次の大きなレースでどうこう言うほどのことではないと思うが、来年の中山の日経賞あたりに出てくれば面白いような気もする。

途中から逃げる形になったフローテーションだが、スタートから前目に位置し、ペースが遅いので掛かるのを嫌がり、前に出して行ったのだろう。菊花賞2着の力は示せたのではないかと思うが、最後エアジパングに交わされたのは頂けない。直線の競り合いに持ち込んだなら、斤量も軽いので凌ぎ切る根性を見せて貰いたかった。騎手の腕の差かなとも思う。

3着のトウカイエリートも終始エアジパングの後に位置し、直線もインを伸びてきた。最内に潜り込んだベンチャーナインの急襲をクビ抑えた。休み明けを一度叩いて、馬の出来も良かったのが好結果につながった様だが、思い起こせば春の天皇賞6、8着とそこそこ来ているんだよなァ~。

初芝でマラソンレースに挑んだドラゴンファイアーは何と5番人気と人気していた。道中は終始後方位置し、4コーナーも馬群の外目で、残り200を過ぎてから末脚を伸ばしてきたが、レースが終った後伸びている感はいがめ無かった。血統からも今日の走りからも芝は問題なく、長距離も合っているようなので、もしかしたら芝の長距離重賞を勝つような馬になるかも知れない。

ペリエ人気のナイアガラは父ファンタスティックライトから距離が長すぎると見ていたが、案の定ブービーだった。二千から二千四百あたりが適性距離だと思うのだが…。

 


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