京都金杯 予想 [競馬]
新年明けましておめでとうございます。今年も重賞レースの「予想」と「回顧」の記事を中心にカキしますので宜しくお願いします。
逃げるのはコンゴウリキシオーだろうが、大外枠のヴィクトリーが引っ掛かって行くようだとハナを譲る可能性もある。どちらが逃げるにしてもそう速いラップにはならず平均ペース以下になると見る。時計のかかっているオーバーシード芝(今日の準オープンはスペルバインドが1分34秒2)では後半4ハロンの持続力が勝負のポイントになりそうだ。推定タイムは1分33秒5前後か?
有力馬は追込み脚質の馬が多いが、淀のマイルは直線バラけることが多いので、後方からの競馬でもそう不利はないとみたい。また、開幕週の芝なのでインを回る馬や直線イン強襲の馬が有利になるだろう。
ここは明け4歳馬の活力に期待したい。中でも阪神カップを叩いたエーシンフォワードを主力に推したい。阪神カップでも期待したが、出来が良かった割には案外であった。早熟血統のストームキャット系なので終っている可能性もあるが、ハンディ54Kで淀は2戦2勝なので再度期待してみる。
相手はユタカのショウナンアルバにする。ここ2戦マイルを使って着順こそ悪いが1分33秒台で走っている。この馬も折り合いが課題だが、ユタカも2度目の騎乗になるので中団の馬群の中で脚を溜め直線は今日のスペルバインドのようにラチ沿いを伸びてくる戦法を取るのではないかと見ている。上手く嵌ればアタマもあると見ている。
単穴は昨年のこのレースで2着しているアドマイヤオーラにしたい。トップハンディの58Kで6ヶ月の休み明けと条件は厳しいが、重賞3勝の実力馬なので出てくる以上は軽視できない。マイルも京都コースも連を外していない上に、ヤネがアンカツなら最内枠も上手くこなしてくれるだろう。
他では、ずっと期待している馬で何とも歯痒いレースをしているマルカシェンクだが、出遅れ癖がある馬なので内枠は気になるも、鋭い末脚で連に絡んでくる一縷の可能性もあるかと見る。更にもう1頭バトルバニヤンも気になる。昨秋から着実に力をつけているし、有力馬より前で競馬が出来るのも魅力である。
まとめると
◎ エーシンフォワード
○ ショウナンアルバ
▲ アドマイヤオーラ
△ マルカシェンク
△ バトルバニヤン
馬券は◎○▲のボックス馬連を中心にするが◎を軸にした3連単で穴も狙ってみたい。
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