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日経賞 予想 [競馬]

昨年の3着はアドマイヤモナーク、一昨年の3着はマツリダゴッホ、少し遡るとタップダンスシチーは2着、さらに遡るとカネミノブ(当時は7月施行)は1着。これらはその年の有馬記念で穴をあけた馬たちである。有馬記念と同じ競馬場、同じ距離で行われる唯一の重賞なので確りと見ておく必要がある。[soon]

逃げるのはシンジに乗り替わったホクトスルタンで2番手がキングストレイル、その後にネヴァブション、コスモバルクあたりがつける並びになると思う。ホクトスルタンは平均以上のラップを刻む逃げ脚で後続になし崩し的に脚を使わせるタイプなのでスローにはならないと見ている。推定タイムは良馬場で2分32秒台の後半あたりか…。

10ヶ月の休養明けでもホクトスルタンの逃げ切りに期待を込めたい。昨年の「天皇賞・春 回顧」で暮れの有馬で楽しみな1頭であると書いたが、残念ながら昨秋の復帰は無くここまで来てしまった。新聞を見るともうひと追い欲しいようなコメントが踊っているが、出してくる以上9分程度の仕上がりにはなっていると思うので、このメンバーなら自分の競馬に徹すれば押し切る力はあると見ている。強気の逃げはシンジの性格にも合っているのでノリよりもこの馬と相性がいいような気もする。

相手は新馬で後のGⅠ馬2頭(キャプテントゥーレ、トールポピー)を負かしている4歳の素質馬アーネストリーを抜擢する。昨年の夏に骨折から復帰しジワーッと力をつけて、前走の準オープンで阪神大賞典3着のナムラクレセントに2馬身半の差をつけているのでほぼ本格化したと思っていいだろう。グラスワンダー産駒としてはスクリーンヒーローよりこちらの方が春の盾に近いと見ているのだが…。

ダークホースはダイヤモンドSを鮮やかに差し切り晩生の血が開花したと思われるモンテクリスエスだ。ゲートに少し難があるのと勝負所の3、4コーナーで置かれ気味になるので中山の短い直線だと脚を余す可能性もあると見て評価を下げたが、センセイが上手く乗れば十分に逆転もあると見ている。

中山二千五百の鬼と言ってもいいかもしれないネヴァブションは1番人気になるだろうが、勢いのある4歳勢相手には分が悪いと見て連下にする。立て直してきたダイワワイルドボアも少し時計がかかるようなら連下があるかも…。

 まとめる     と11489790.gif

           ◎  ホクトスルタン
           ○  アーネストリー
           ▲  モンテクリスエス
           △  ネヴァブション
           △  ダイワワイルドボア

馬券は◎○▲の馬連ボックスを中心に◎を軸にした3連単も狙いたい。


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