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札幌記念 予想 [競馬]

2冠馬ブエナビスタが始動してきた。圧倒的な強さを見せた春の勢いを秋の気配感じる北の大地で再びの期待もあるが…?[soon]

中舘ならドリームサンデーのハナだろう。マンハッタンスカイ、ミヤビランベリが直後につけ、位置取りはすぐに決まり、落着いた流れになると見る。3コーナー辺りから、捲るマツリダゴッホ、シャドウゲイトが動いてグーンとペースがあがり、ブエナビスタもいつもより早めに動くと見て、最後は末脚の持続力勝負になるのでは? 推定タイムは良馬場なら1分59秒台中ほどか。

凱旋門賞の叩き台にここを選んだブエナビスタ陣営。巷間死角として小回りコース適性、古馬との力関係、凱旋門賞を見据えた仕上げなどが取りざたされているが、調教状況や裸同然の52K恵量ならこれらはそれ程心配する必要がないように思える。むしろ、母のビワハイジ一族が血統的に早熟系であることが心配である。「オークス 回顧」で成長力に疑問が残ると書いたが、その考えは今でも変わっていない。レベルの高い3歳勢なので無印には出来ないが、評価しても今回はダークホースまでだろう。

平坦の洋芝で小回りならヤマニンキングリーを狙いたい。平坦小回り適性は過去のレースから十分だが、切れ味で少し劣るため勝ちきれない面がある馬なので、洋芝で幾らかでも力勝負になる札幌コースにはピッタリだと見たい。父のアグネスデジタルは4歳秋から天皇賞、香港カップを連覇したように、この時期にピークになる血統である。この馬も2歳時は450K台だったが4歳春には490K台まで馬体が成長してきているので、この秋の本格化を期待したいところだ。

相手は昨年のこのレースゴール前で差されて2着だったGⅠ馬マツリダゴッホの格を取りたい。中山専用かもしれないが、札幌でもそこそこの競馬をしているので適性は見劣ることはない。久し振りに跨るノリの腕も加味したい。

土曜日の札幌では芝二千のレースが二鞍行われたが、Grey Sovereign系(トニービン、コジーン)の活躍が目立ったので昨年の覇者タスカータソルテ、3歳のシェーンヴァルトの2頭は押えておきたい。重賞連覇で充実している晩成型のミヤビランベリは雨の予報もあるので少し馬場が渋った場合には押えに加えておきたい。

 まとめると  11489790.gif

           ◎  ヤマニンキングリー
           ○  マツリダゴッホ
           ▲  ブエナビスタ
           △  タスカータソルテ
           △  シェーンヴァルト
           △  ミヤビランベリ

馬券は◎から馬連、3連単にする。

 


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