朝日チャレンジＣ 回顧

土曜日の阪神は小牧デーだった。８Ｒを勝つと重賞と特別２鞍をブッコ抜き怒涛の４連勝。意外にも何とこれが今年の初重賞勝ちであった。

                　　　　　　　天候；　　 馬場；良
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　◎　キャプテントゥーレ　　　1:59.2　　前半3F 36.4 - 4F 48.8
　▲　プロヴィナージュ　　　　２　　　　   上り4F 46.3 - 3F 34.8
　〇　アドマイヤメジャー　　　１／２
　　　 ベストメンバー　　　　　１ 1/4
　　　 ニルヴァーナ　　　　　　クビ
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馬券　馬単：的中！

軽く仕掛けてハナに立ったキャプテントゥーレがマイペースに持ち込んで1000mが61.2と楽な一人旅となった。３角あたりからジワッとペースを上げるも余裕十分に直線を向くと、後は後続に影も踏ませず悠々とゴールし昨年に続きこのレースを制した。昨年より前半楽した分後半スピードが落ちなかったようだ。ＧⅠ馬の格の違いを見せ付けたと言う事だろう。次走は秋の盾のようだが、切味が足りないし基本的にマイラーなので府中の長い直線を凌ぎ切るほど持続する末脚もあると思えず苦戦すると思う。恵まれて掲示板の下のほうか？　

　　　　　　　　　　　　　　　　　          タイム　     前半=後半
2010年　キャプテントゥーレ　 良　1分59秒2　61.2=58.0
2009年　キャプテントゥーレ　 良　2分00秒0　61.0=59.0
2008年　ドリームジャーニー　良　1分58秒5　59.8=58.7

２番手につけたプロヴィナージュは一旦ドリームフライトに前に出られ３番手になったが、直線中程でバテたドリームを交わして２番手に上り、外から急襲してきたアドマイヤメジャーを半馬身押えた。キャプテントゥーレを深追いしなかったので２着に粘れたように思う。これで重賞２着が３回目となったが、牝馬限定戦ならそのうち重賞を勝てるかも？　このまま栗東に滞在し京都大賞典からエリザベス女王杯のローテーションが予想されるが、さすがに京都の外回りコースでは脚質的にも厳しいのでは…。

２連勝の勢いから１番人気に支持されたアドマイヤメジャーは後方２番手の競馬。今日の流れでは前が止まらず外からいい脚で追い込んできたが３着止まり。ヤネのカワダは重賞の壁と言ってるようだが、素人目にはヘグッた乗り方のように思う。いわゆる脚を余した感じなのでＧⅡ、Ⅲクラスなら次も期待していいのでは…。

 

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