京都記念 予想 [競馬]
G1馬4頭が顔を揃えた豪華なG2である。ブエナビスタ、ヴィクトワールピサ、ルーラーシップがドバイに向うことが決まり盾への参戦は常識的にはないので、その前哨戦として重要なレースになりそうだ。
イワタのシャドウゲイトが何かをする可能性は無い訳ではないが、順当なら行くのはビッグウィークだけなので流れは当然スロー。ただ、早めに動く馬もいるので坂の下りからスピードアップして単純な瞬発力勝負にはならず、前に行って長くいい脚を使える馬が台頭すると見たい。推定タイムは良で2分14秒0前後か?
強い4歳世代のトップクラスが出走してきているので普通ならそこから狙いを定めたい所だが、いづれも何かスッキリしないところがある。たとえば、1番人気のトゥザグローリーは有馬記念で差のない3着が評価されているようだが、昨年の秋から使い詰めで、しかも小倉→中山の厳しいローテーション後の一戦となる。普通なら放牧にでも出して建て直すのだが、テキの定年退職を飾ろうと無理して馬を造った匂いがプンプンする。ここは力は認めても連下の評価でいいと思う。
オウケンブルースリの昨年の秋はG1戦線で一息の成績とは言っても、どう見ても不得意な中山の有馬記念だけが酷い成績なだけで順調さを欠いた割にはそう悲観する内容ではないと思う。連対率10割の淀の外回りコースに替われば見直しが必要だろう。調教の動きがイマイチ評価だが、少なくともG1馬を出してくる以上は態勢が整っていると見て主力に推したい。
相手は4歳のG1馬2頭だが菊花賞馬のビッグウィークのほうが淀のこの距離と予想されるスローな流れで前々のレースが出来る展開が向いていると見て対抗に、NHKマイルC馬のダノンシャンティはひと叩きして上昇しているようだが淀の二千二はひとハロン距離が長い可能性があり最後末脚が伸びないと見てダークホースにしたい。
ヒルノダムールは外差しが利くようになった今の馬場向きだが、マンハッタンカフェ産駒らしく中長距離での成長性に乏しいので3着候補に取っておきたい。
まとめると
◎ オウケンブルースリ
〇 ビッグウィーク
▲ ダノンシャンティ
△ トゥザグロリー
☆ ヒルノダムール
馬券は◎からの馬連と3連単にする。
説得力有りますね~(^人^)オウケンは見直します。上位を絞って穴馬増やし一発でかいのを…荒れませんかね…
by ritton2 (2011-02-12 23:05)
>ritton2 さん
プレゼン成功のようですね(笑)
結果はどうなるかわかりませんが、スンナリ納まるとは思えないのですが…
by miharukoma (2011-02-13 12:21)