マイラーズＣ 予想

安田記念の前哨戦らしいメンバーになった。今年は放射能汚染問題があるので強い香港勢の来日はないと思うので、今日のメンバーにダノンシャンティ、ダークシャドウ、キャプテントゥーレの大阪杯組が加わったメンバーになるのでは？

シルポートのハナが濃厚だが、内のクレバートウショウ、ロードバリオスなども行けるので外枠から先頭に立つまで脚を使いそうだ。スローに落としての直線決めて比べになると分が悪いシルポートだから平均ペース以上で逃げるのでは？直線は横に広がり長くいい脚を使える馬が抜けだしてくると見ているのだが…。　推定タイムは良で1分33秒0前後になるのでは？

メンバーを見渡すと東京新聞杯組の再戦といったところか？ダービー卿組やレベルに疑問がある4歳牝馬では太刀打ちできないのでは…。昨年の勝馬リーチザクラウンの取捨は難しいが、昨年と違い今年は内枠なので揉まれて自分の競馬ができないような気がする。

ダノンヨーヨーは東京新聞杯こそ7着と初めて掲示板を外したが、それでも出遅れて4角大外をぶん回していつものように上がり33秒台と末脚を伸ばしている。ひと叩きして調教も良化しているようだが、幾分反応が鈍いとの陣営のコメントを見るとまだ完調とは言えないようだ。それにも増して阪神の馬場は最終週になりやや荒れてきて追い込みが利きやすくなっているので、この馬に味方しそうな気がする。余程酷いスタートでない限りキッチリと差し切ってくれると見たい。

相手は東京新聞杯組ではないがマイルまでなら安定した先行力と渋太さがあるガルボにする。上がりの脚は良くても34秒台なので、内に潜り込み経済コースを通りロスのない競馬で好位から直線早めに先頭に立つならこのメンバーでも十分やれるような気がする。

東京新聞杯で◎を打ったゴールスキーをダークホースにする。東京新聞杯は最内枠で窮屈な競馬になってしまったのが敗因だろう。転厩後も状態はいいようなので、ここで賞金を加算して安田記念に向かって貰いたいものだ。

連下には東京新聞杯の勝馬スマイルジャックと同じく2着のキングスストリートの2頭を取っておきたい。

　　まとめると

◎　ダノンヨーヨー
〇　ガルボ
▲　ゴールスキー
△　キングストリート　スマイルジャック

馬券は◎からの馬連だけにしたい。

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