青葉賞 予想 [競馬]
2マイルの天皇賞を前にして名門メジロ牧場の閉鎖が決まったようだ。幾多の名ステイヤーを輩出してきたオーナーブリーダーだが、個人的には何故か1988年のレコード決着のダービーでサクラチヨノオーにクビ差敗れたメジロアルダン(父アスワン)が特に印象深く脳裏にこびりついている。
ホッコーガンバ、プリンスヴィルあたりのハナか? 例によってスローな流れになるだろうが先行2頭が行きそうな気もするので縦長の隊列になるかも? 出遅れ癖のある馬や後方から行く馬には厳しいだろう。推定タイムは良で2分25秒0前後か?
皐月賞のトライアルやステップレースでチョイ足りなかったメンバーによる敗者復活戦的な様相なので直近の戦績よりレース数が少なく伸びシロがありそうな馬に目が向く。
人気だが良血のトーセンレーヴと4か月の休み明けで太め残りのスプリングSを叩いたショウナンパルフェの2頭を狙ってみたい。本命はエビショーのショウナンパルフェにしたい。父がアグネスタキオンんに替り兄のショウナンアルバ(父ウオーエンブレム)よりは奥がありそうで距離も持ちそうだ。
ブエナビスタの半弟にあたるトーセンレーヴを相手に取る。スローな流れしか経験していないが今度も流れは緩くなりそうなのでこの馬の決め手が生きててくると思うが、毎日杯でコティリオンに差されるくらいだから良くなってくるのはもっと先のような気もする。
ソングオブウインド(父エルコンドルパサー)の半弟にあたるプリンスヴィルをダークホースに狙ってみたい。小倉でようやく未勝利を勝ち上がってきたばかりだが、先行力もあり兄と同様にKing Mambo系の父なので距離延長は歓迎の口だろう。
ショウナンマイティは追い込み一手脚質なので予想されるスローペースでは差して届かずの場面もありそうだが、府中の長い直線ならキッチリ伸びてきそうなので連下に押さえておきたい。
他では新馬勝ちのあと重賞を2度使い着順こそ悪いが、ソエが固まり調教でもいい動きを見せるようになったユウセン。この世代が豊作なステイゴールド産駒なので不気味な感じもする。
まとめると
◎ ショウナンパルフェ
〇 トーセンレーヴ
▲ プリンスヴィル
△ ショウナンマイティ ユウセン
馬券は◎からの馬連と◎→○▲の馬単にしたい。
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