神戸新聞杯 予想 [競馬]
セントライト記念は春のクラシック戦線で重賞を勝っている馬が順当に上位を占めた。西のトライアルにはダービー1、2着馬が出走してきたが注目していたクレスコグランドは出走取消。暴れて前脚の両膝から地面に着地の重症(発表は両前肢挫創)のようで幸い骨には異常はなかったようだが、淀三千への道は閉ざされたように思う。
ディアデラノビアの半弟イグアスのハナだろうが、流れは今年もスロー必至のメンバー構成だ。例によって後半3ハロン33秒台の決め手勝負の公算大で実力馬が順当に力を発揮し紛れはなさそうだ。推定タイムは良で2分26秒0前後か?
ダービー1、2着馬の力が抜きん出ていると思うが、青葉賞でスローな流れを4角大外を回して上り3ハロン33.6の脚を使った実績のあるウインバリアシオンを上位に取りたい。BMSがStorm Birdなので本番よりトライアル向きのような気もする。
オルフェーヴルが相手になる。、実績と全兄ドリームジャーニーが勝っているレースなので本来ならアタマなのだが、目標は先に置いていると思うのでここはあまり無理をしないのでは? それでも力で押し切ってしまうかも?
後は3着争いだがやはり重賞を勝っているフレールジャックがその筆頭だろう。母系から距離は少し長いような気もするがスローの切れ味勝負は適性がありそうだ。上手くタメが利かせられれば弾けるかも?
他はどう乗っても足りなさそうだがフレールジャックが折り合いを欠いた時に3着争いに加わってきそうなショウナンマイティは札幌で古馬を下してきたと言っても相手がギンザボナンザ程度なのでそう大きな期待はできないだろう。むしろ、ヴァーミリアンの半弟カーマインあたりの方に未知の魅力を感じるのだが…。
まとめると
◎ ウインバリアシオン
〇 オルフェーヴル
▲ フレールジャック
△ カーマイン ショウナンマイティ
馬券は“華麗”にスルーしたい。本予算は菊に振り向けるつもり。
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