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神戸新聞杯 回顧 [競馬]

春のクラシック戦線で重賞を勝ち、ダービーで1、2着だった馬が順当に1、2着した。3着もデビューが遅くクラシックに間に合わなかったが、過去に断念ダービーと言われたこともあるG3ラジオNIKKEI賞を勝った馬が入った。セントライト記念同様に実績馬が順当に上位を占めたレースになったと言えるだろう。[soon]

レース結果               天候;[晴れ]   馬場;良
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[1] 〇 オルフェーヴル    2:28.3  前半3F 37.2 - 4F 50.1
[2] ◎ ウインバリアシオン  2 1/2    上り4F 45.5 - 3F 33.6
[3] ▲ フレールジャック    2 1/2
[4]    スマートロビン      1/2
[5] △ ショウナンマイティ   1/2
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馬券 予想は的中! 馬券は見送り[わーい(嬉しい顔)]


kaiko_01.gifスマートロビンがハナに立ち2角では2番手のイグアスを10馬身近く引き離したが、バックストレッチに入るとガクンとペースを落とし1000m63.5の超スローな流れになったので、後続も自然と差を詰めリードは4、5馬身となった。オルフェーヴルは5番手、その後ろにウインバリアシオン、更にその後ろにフレールジャック、そこから少し離れてショウナンマイティの並びとなった。残り1000の標識あたりから逃げるスマートロビンがピッチを上げ後続を再び引き離しにかかったが、4角では後続集団も追い上げてきて直線残400を切ると外からオルフェーヴルが楽々と抜け出してきた。ウインバリアシオンが追いかけてきたが差を詰めるどころか逆に突き放されてしまった。最後の50は手綱を緩めてゴールであった。

2007年に阪神二千四百になってから最も遅い勝ちタイムで実質後半1000mの競馬であったが、オルフェーヴルの強さだけが目立ったレースでもあった。

東西のトライアルが終わり夏の上り馬も出現しなかったことから春の実績馬による菊花賞となりそうだ。現時点では東西のトライアルの勝馬ステイゴールド産駒2頭による三冠最後の争いになりそうだが、三千の距離適性はフェイトフルウォーが上かも?

                                    前半=中盤=後半 1200m   上り
2011年 オルフェーヴル    良 2分28秒3 50.1=52.7=45.5 1分17秒2 33.6
2010年 ローズキングダム  良 2分25秒9 50.6=49.5=45.8 1分15秒3 33.8
2009年 イコピコ          良 2分24秒2 48.0=49.6=46.6 1分12秒5 34.5
2008年 ディープスカイ      良 2分25秒3 49.1=48.9=47.3 1分13秒7 35.7
2007年 ドリームジャーニー  良 2分24秒7 47.2=49.7=47.8 1分11秒3 35.4

+16Kの460Kで登場したオルフェーヴル、全兄ドリームジャーニーがやや細めに映るくらいの時に強い競馬をしたので、今日は何かに負けるかなとレース前思っていたが全くの杞憂であった。スローペースでも折り合いがつき、抜け出す時の切れ味も相変わらずで、むしろ上り3ハロン32.8と一段とスケールアップしたようにも見えた。兄ドリームジャーニーと比べると3歳秋に急成長したBMSメジロマックイーンの血が強く出ているのかもしれない。競馬であるから何があるか分からないが、順調に行くなら今日のメンバーではどう乗っても菊での逆転は難しそうだ。

ウインバリアシオンは+18Kでやや太め残りだったようだ。レースではオルフェーヴルの直後に付け4角で外から並びかけようとしたが、直線に入るとアッサリと引き離されてしまった。大型馬なのでひと叩きした効果は菊で出そうだが、BMSがStorm Birdで母系は三千がドンと来いと言うタイプでもなさそうなので、後方待機策でオルフェーヴルを差し切るのは不可能だろう。オルフェーヴルより前で競馬をし直線早めに抜け出して差を広げる競馬しか逆転の目はなさそうだ。

フレールジャックは初めての長距離戦で折り合いが心配されたがスローペースの後方待機でやや掛かり気味であった。直線は外に持ち出して伸びてきたものの逃げ粘っていたスマートロビンを交わし0.8差の3着に上がるのがやっとであった。まだ4戦目で上昇余地も十分で直線平坦の淀に向きそうな脚質だが、こちらも母系はどちらかというとマイラー系なので、距離延長はプラスになると思えない。このレース3着馬はここ4年で2頭の菊花賞馬を出しているが、今年は難しそうだ。

ほかの馬で菊で云々できる馬は見当たらなかった。母系にRibotの血が流れステイヤー資質のあるスマートロビンは菊で今日以上の大逃げを打って坂の下りを利用して後続を引き離せればの期待もあるが、果たして思い切った競馬ができるかとなると今日のヤネでは無理かも? 長距離巧者に、と言ってもノリしかいないが、ヤネを替えてくれば無視できないだろう。

 


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