中日新聞杯 回顧 [競馬]
香港に遠征した日本馬はカレンチャンの5着が最高で、全体としては惨敗と言っていいだろう。スプリントは上位4頭が地元の香港馬であったことを考えると、カレンチャンは世界最高レベルの香港馬を相手に頑張ったとも言えるが…。
レース結果 天候; 馬場;稍重
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▲ コスモファントム 1:59.6 前半3F 35.1 - 4F 47.5
ゲシュタルト クビ 上り4F 48.4 - 3F 36.0
◎ ダノンバラード ハナ
△ エクスペディション 1 1/4
マイネルスターリー クビ
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馬券 小倉は相性が悪いわ… 中京に戻ってよ、早く。
オオスミスパークが予想通りハナを主張し飛ばして行った。離れた2番手にエーシンジーライン、シャドウゲイトが続きほぼ予想通りの並び。その直後の好位にコスモファントムでダノンバラードは中団、エクスペディションと差す競馬を覚えてきたゲシュタルトはその後ろのグループ。後方2番手にオールアズワンで殿がトウショウウェイヴ。
オオスミのラップは3ハロン35.1.1000mが59.2と渋り気味の馬場を考えるとやや速い流れだったが、3角辺りからエーシンジーラインに馬体を寄せられ、シャドウゲイトに捲られてと息つく暇がないうちにペースアップしていった。
直線に向くとシャドウゲイトの外から上がってきたダノンバラードが先頭に立ち、その外からエイシンファントムとゲシュタルトが追ってきた。残り200過ぎからはこの3頭の追い比べになりゴール寸前でコスモファントムが僅かに前に出た。
オオスミスパークが積極的にレースを引っ張ったことで前半が速くなり、前後半「59.2=60.4」と小回りコースにしては上りのかかるスタミナ色の濃いレースとなったと言える。終わって見れば昨年の2、3着馬が1、2着とコース適性と馬場適性が物を言ったと言う事か?
中山金杯に次いで2つ目の重賞を勝ったコスモファントム。昨年のこのレース2着なのに11番人気とは意外だったが、春から夏の成績が悪かったこともあり人気の盲点になっていたようだ。夏に弱く冬に強い季節馬のようだが、G2、3戦なら安定して走れることを示した。父のStephen Got Even はA.P.Indy直仔でSeattle Slew系。Charismaticなどと同世代で産駒にはStevie Wonderboy(BC Juvenile)がいる。2歳戦から活躍する馬が多い割に、古馬になっても能力の温存が利くタイプが多く、コスモファントムも息の長い活躍が期待できそうだ。
先行タイプから脚質転換しているゲシュタルトが3角から早めに動くレースで2着と好走した。それでも使える脚が短いので小回りコースでしか通用しないだろう。通算2勝しかしていないように勝ち身に遅く、相当恵まれないと重賞を勝つのは難しそうに思う。
ダノンバラードも上手くタメが利かないと末脚がもたないように脚の使い所が難しい馬のようだ。一級品に近い素質は持っているので、これからの成長次第では中山や京都、阪神の内回りコースなら重賞を勝てると見ているのだが…。
3連勝でオープンに上がってきて重賞初挑戦となったエクスペディションは中団からの競馬だったが、勝負所での反応が鈍く0.2差の4着。休養明けでそう負けているわけでもないので悲観するほどではないが、小回りのローカルコースでこその馬との評価でいいのでは…。
はじめまして。
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by たかし (2011-12-15 07:50)