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朝日杯FS 回顧 [競馬]

終わって見れば3頭しか出走していなかった関東馬が1~3着。シンボリクリスエスはサクセスブロッケンに次いで2頭目のG1馬を輩出したが芝のG1はこれが初めてである。[soon]

レース結果             天候;[晴れ]   馬場;良
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[1] △ アルフレード    1:33.4  前半3F 34.5 - 4F 45.9
[2] ▲ マイネルロブト     2     上り4F 47.5 - 3F 35.6
[3]    レオアクティヴ   1/2
[4]    トウケイヘイロー  クビ
[5] 〇 ダローネガ     1 1/4
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馬券 2歳戦なのでパス[猫]

kaiko_04.gifニンジャ、マコトリヴァーサルがハナを争う外からハクサンムーンが交わして先頭に立った。前半3fが34.5だが1000mは57.8なので、前半は平均よりチョイ速いくらいだが中盤が緩まず、加えてトウケイヘイローが中間点辺りから動いて3角では先頭に並びかける勢いで全体として厳しい流れになった。

この厳しい流れを内々の3,4番手追走したのがアルフレードでその直後にいたのがマイネルロブスト。速い流れのため縦長の隊列になったが後続も3角過ぎから押し上げ4角では一団の馬群となった。直線坂下で先頭に立ったトウケイヘイローを残り200のハロン棒あたりで、内から力強く伸びてきたのがアルフレードで坂上で後続との差を広げ悠々ゴール。

勝ち時計は2004年マイネルレコルトのレコードと同タイム。12R古馬1600万下と比較しても1.0速く、内ラチ沿いをロスなく回りキッチリマイルを走ったとことを差し引いても、価値ある内容で高い水準にあるレースになったと言えるだろう。

                                  前半=中盤=後半 1000m
2011 アルフレード      良 1分33秒4 34.5=23.3=35.6 57.8
2010 グランプリボス     良 1分33秒9 34.7=23.9=35.3 58.6
2009 ローズキングダム  良 1分34秒0 34.2=24.2=35.6 58.4
2008 セイウンワンダー   良 1分35秒1 34.3=24.5=36.3 58.8
2007 ゴスホークケン     良 1分33秒5 34.7=23.6=35.2 58.3
2006 ドリームジャーニー  良 1分34秒4 34.9=24.0=35.5 58.9

12R  古馬1600万下    良 1分34秒4 35.0=24.3=35.1 59.3

3連勝でG1馬となったアルフレードは全てが上手くいっての勝利であることは間違いないが、この時計でこの着差なのだから器は相当な物だろう。過去のこのレースで2馬身以上引離して勝った馬は1976年のマルゼンスキーから9頭しかいない。血統的に早熟系の馬もいるので、9頭とも後にG1を勝っている訳ではないが、アルフレードはRoberto系なのでグラスワンダーやナリタブライアンのように成長する可能性を秘めているように思う。BMSはサンデーサイレンスだが、祖母の父はサクラユタカオー、3代母の父はノーザンテーストでサクラバクシンオーやアンバーシャダイが出ている一族なので、マイル適性は高く二千あたりまでなら距離も楽にこなしそうだ。マイル半となると少々長い気もするが、レースセンスが抜群な為臨機応変の競馬ができるタイプでまだまだ成長が見込める血統なので結論は先送りしたい。

        勝馬         着差    タイム
2011 アルフレード     2      1分33秒4 レコードタイ
2007 ゴスホークケン   2 1/2  1分33秒5
2004 マイネルレコルト  2      1分33秒4 レコード
1998 アイネスフウジン  2 1/2  1分34秒4 
1997 グラスワンダー   2 1/2  1分33秒6 レコード
1993 ナリタブライアン   3 1/2  1分34秒4 レコードタイ
1988 サクラホクトオー   2      1分35秒5
1980 テンモン        2 1/2  1分35秒5
1976 マルゼンスキー   大差    1分34秒4 レコード

マイネルロブストはアルフレードが抜けて道を作ってくれた為、そこを追い上げての2着。こちらも内の経済コースをロスなく回れたのが好走の要因だろう。ただ、直線での反応が鈍くNijinsky系らしい鈍重さを感じる。ゼンノエルシドにメジロライアンなのでマイルから千八に適性がありそうな馬だが、クラシックタイプではなさそうな気がする。

レオアクティヴは押さえて後方待機。縦長の展開になりそれ程外を回されることもなく、直線は大外から脚を伸ばして上り34.9で0.4差3着。道中折り合って脚を溜めれば直線キッチリ伸びてくるようなので、直線の長いコース向きだろう。距離への融通性は疑問なので府中のNHKマイルCが狙いかも?

大外枠のダローネガはデイリー杯に続いてまた出遅れて後方から。4角外を回して追い上げ直線も伸びてきたが、坂上で脚色が前の馬と同じになってしまい0.6差の5着。この馬は先行して持続的スピードを駆使するタイプだと思うので、今日のレースは度外視していいのでは? ゲートの出を矯正出来れば、父ダイワメジャーが勝った皐月賞なら見込みがあるかも?

デイリー杯の勝馬クラレントはダンスインザダーク産駒なのでやはり中山のマイル適性はなかった。広いコース向きなのだろう。半兄リディルよりは距離柔軟性もありそうなので、きさらぎ賞あたりに出てきて貰いたいものだ。


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