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NHKマイルC 予想 [競馬]

天皇賞で予想通り惨敗したローズキングダムが安田記念に向かうようだ。過去にはこのローテーションでカミノクレッセとイクノディクタスが2着している。ローズキングダムが最も強い競馬をしたのが朝日杯FSと見ているので、マイル路線への転向はプラスになると思うし、非力なタイプでもあるが坂を上がってから平坦が長い府中なら末脚はそれほど鈍らないだろう。[soon]

これと言った逃げ馬がいない組合せになった。下馬評ではカレンブラックヒルがハナを切りそうだが、意外な馬が逃げの手に出るかもしれない。どの馬が行くにしても流れは速くなりそうもないので、後半3ハロンの瞬発力勝負になると見ている。推定タイムは良で1分33秒0前後か?

年明けデビューのカレンブラックヒル、マウントシャスタが人気になっているが、2頭とも上がり3ハロン35秒台の脚しか使ったことがない馬で2頭とも母系はダート血統だ。カレンブラックヒルは目標にされるので展開面でも楽ではないだろう。マウントシャスタは全兄ボレアスがダート馬でもあり恐らくジリジリとした脚しか使えない可能性が高い。マイルで実績を残しているディープインパクト産駒なので完全無視はできないが、押え程度でいいのでは…

後は“帯に長し襷に短し”のメンバーなのでどこからでも狙えそうだが、良馬場ならマイネルロブストを主力に取って見たい。掲示板外した3戦はすべて渋った馬場の重賞で、良馬場ならマイルと二千の重賞とも2着と底力はある。どちらかと言うと持続力タイプだが、マイルなら好位から早目の競馬もできるし、マイル適性も父がマイルG1馬ゼンノエルシドなら問題ないだろう。レベルの高かった札幌2歳S3着馬なのに現在13番人気は幾らなんでも見くびられ過ぎだろう。

ニュージーランドSは脚を余しての3着だったブライトラインを相手にしたい。府中マイルに実績のあるフジキセキ産駒で、BMSがSadler's Wells直仔のキングオブキングスなら、府中のタフなマイル戦向きの底力がありそうだ。折合い面に不安がある馬なのでアンカツがどう乗りこなすかにかかっている。

モンストールも安田記念2着アドマイヤマックス産駒で、祖母がオークス馬イソノルーブルなら府中のマイルで変わってくる可能性がある。今年叩き3戦目となるローテーションも良く、内々でじっくり脚を溜められれば新潟で見せた末脚の再現も…

2歳チャンピオンアルフレードはマイル3戦3勝だが、成長力今一歩の感もあり連の押えにしておく。ジャスタウェイはBMSがワイルアゲインなのでダート色が濃いように思う。芝でも強烈な末脚を見せているのと、レベルの高かったきさらぎ賞4着馬なので、一応押さえておきたい。

まとめると

11506010.gif◎ マイネルロブスト
〇 ブライトライン 
▲ モンストール
△ マウントシャスタ ジャスタウェイ アルフレード

馬券は◎からの馬連、3連単にする。

 


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