鳴尾記念 予想 [競馬]
暮れの阪神千八から春終盤の阪神二千になったが、小生が競馬を始めたころは阪神の二千四百で3月の終わりころにハンデ戦で施行されていた。当時は天皇賞へのステップレースだったので勝馬も錚々たる顔ぶれだ。中でも62K背負ったエリモジョージが大差で逃げ切った1978年の鳴尾記念は小生の記憶に残るレースだ。
アーネストリーかダンツホウテイのハナだろう。どちらが逃げるにしてもスローな流れになるだろうが、アーネストリーは瞬発力勝負は分が悪いので早めにスパートすると思う。開幕週の芝なので前が止まらないレースになりそうだ。推定タイムは良で1分59秒台の前半あたりか?
中山記念で不可解な負け方をしたトゥザグローリーだが、3勝している阪神コースで57Kと裸同然の斤量なら巻き返しがあると見たい。戦績から暑さに弱いのかもしれないが、G2を3勝している底力を信じたい。
相手は小回りコーナー4つのコースならステイゴールド産駒ナカヤマナイトだ。前走の大阪杯は道悪のスローで行きたがり最後伸びを欠いたが、同じスローでも良馬場なら流れも早くなるので前走のようなことはないだろう。
アーネストリーも今度は積極的な競馬をしそうなので開幕週の馬場なら押し切るかも。ただ、7歳なので衰えがジワジワと来ているので時計が速くなると辛いかも…
この3頭で決まると思うが、ディープインパクト産駒トーセンラーもヤネがイワタに替り、恐らく直線内を突く策にでると思うので押さえて置きたい。大阪杯を鮮やかに勝ったショウナンマイティは前が止まらない馬場で外から伸びてくるも差が縮まらず掲示板の下の方と見たのだが…
まとめると
◎ トゥザグローリー
〇 ナカヤマナイト
▲ アーネストリー
△ トーセンラー
馬券は◎からの馬単3点で行きたい。
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