関屋記念 予想 [競馬]
今が盛りの岩ガキを食べたくなり車を転がして“笹川流れ”に行ってきた。夜は村上の銘酒“〆張鶴”に取れたての岩ガキ、そして昼は岩ガキの浜焼きと堪能してきたが、それにしても日本海の海はきれいだ。あの海の透明度に比べれば江の島などはゴミ溜めの部類だわな。
レッツゴーキリシマの逃げだろうがエーシンリターンズ、レインボーペガサスなども激しくマークしそうなので流れは澱みなくなりそうだ。土曜の未勝利戦で1分33秒2なら、どう見ても良馬場なら1分31秒台の後半の高速決着になりそうだ。雨は日曜の夕方からと予想されるのでマグナーテンの基準タイム1分31秒8を破るかも?
Grey Sovreign系が活躍する傾向のこのレースだが、密かに狙っていたミッキードリーム(祖母の父がトニービン)は回避し、更に実力馬トライアンフマーチも回避する注文付のレースとなった。
ここ3年の勝馬(スマイルジャック、レッツゴーキリシマ、レインボーペガサス)が顔を揃え世代間対決の様相を示しているが人気は夏に強い若い牝馬勢だ。とは言っても別定のマイル戦なので傾向的には力のある牡馬が強く馬券的には波乱の匂いが漂うのだが…
ここは新潟マイル適性があり父系にGrey Sovreignの血が流れるスマイルジャックをアタマにしたい。58Kは気になるが、新潟マイル1分31秒8と実績があり高速決着にも対応できるので7歳でもこのメンバーなら連の軸には何とかなりそうだ。
相手は中京記念で本命に推したが出遅れて競馬にならなかったエアラフォンと3歳時に新潟千六1分32秒1を記録しているゴールスキーだ。昨年このレース2着のエアラフォンよりマイルG1実績のあるゴールスキーの方が狙い目だと思うのだが…
人気の牝馬勢は連下でいいだろう。ドナウブルーは牝馬として強いが牡馬との混合戦となると一枚割り引いた方がいいだろう。Grey Sovreign系を父にもつマイネイサベルも伏兵足り得る馬だ。父タニノギムレットのスピリタスも相性のいいGrey Sovreignの血を持つので押さえておきたい。
まとめると
◎ スマイルジャック
〇 ゴールスキー
▲ エアラフォン
△ ドナウブルー マイネイサベル スピリタス
馬券は◎からの馬連としたい。
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