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エリザベス女王杯 予想 [競馬]

2連覇しているスノーフェアリーが今年は来日せず、三冠馬ジェンティルドンナがJCに目標を切り替えたので、主役不在のグッとレベルが落ちるメンバーとなった感がする。[soon]

スマートシルエットとレジェンドブルーのハナ争いだろう。どちらが行くにしても流れはスローで、3、4番手にヴィルシーナ、ホエールキャプチャがつけそうだ。基本は前に行った実力馬に向きそうなレースだが、差しも決まる馬場になっているので待機組にもつけ入る隙があるかも? 推定タイムは良で2分11秒5前後か。

目の上のコブだったジェンティルドンナがいなくて、古馬にもこれと言った馬がいないので斤量面でアドバンテージのある3歳馬ヴィルシーナには恵まれた条件と言ってもいいだろう。不安はやや長いと思われる二千二だけだろうが、秋華賞同様スローが予想されので直線の瞬発力勝負で押し切れるのでは。

相手も3歳のラシンティランテにする。アグネスタキオン産駒はダイワスカーレットとリトルアマポーラと2頭がこのレースを勝っているし、BMSエンドスイープはスイープトウショウで勝っている。条件勝ちからの挑戦は分の悪いレースだが、エリザベス女王杯向き配合の血統は魅力だし、鞍上ルメールで勝ったリトルアマポーラが16番枠だったことも何か因縁を感じる。

府中牝馬Sで伸びを欠いたホエールキャプチャだが、ひと叩きして今度はまともに走ってくれるだろう。昨年はハイペースを直線一瞬先頭の場面もあったが、今年はスローが予想されるので前につけて早めに抜け出す競馬をするのでは。今年はこの馬の持ち味のレースができそうだ。

他では昨年5着でジワジワと力を付けてきているレインボーダリア、府中二千で牡馬を降したアカンサスの勢いあたりが連下に押さえておけばいいのでは。

フミノイマージンは重賞4勝しているが、3勝は小回りの直線の短いコースで、京都でも勝鞍はマイルの未勝利戦と内回りの二千だから、基本的に短い直線で一瞬の切味を活かすタイプである。前走の京都大賞典で牡馬相手に0.1差と昨年より力を付けているとの見方もあるが、先週のアルゼンチン共和国杯を見るとレース自体のレベルに疑問符が付く。昨年は0.9差の8着なので今年も直線のの長い淀ではその程度と考えていいのでは。

まとめると

11506010.gif◎ ヴィルシーナ
〇 ラシンティランテ
▲ ホエールキャプチャ
△ レインボーダリア アカンサス

◎を軸の馬連、3連単にする。


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