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菊花賞 回顧 [競馬]

ほぼひと月前のレースの回顧を今頃書いてどうなんだと言われそうだが、先々のG1を睨んで見た目を残して置きたい。2年連続でステイゴールドにBMSメジロマックイーン配合の馬が勝ったが、ゴールドシップもオルフェーヴルのように先々活躍しそうだ。有馬記念はステイゴールド産駒の争いになるかも?[soon]

レース結果                天候;[晴れ]   馬場;良
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[1] ◎ ゴールドシップ    3:02.9  前半3F 37.1 - 4F 49.3
[2]    スカイデグニティ   1 3/4   上り4F 48.3 - 3F 36.1
[3]    ユウキソルジャー   2
[4] ▲ ベールドインパクト  アタマ
[5]    ラニカイツヨシ     1/2
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馬券 悔いの残る結果だぁ~[ちっ(怒った顔)]

kaiko_04.gifビービージャパンがハナに立ちトリップ、コスモオオゾラ、タガノビッグバンなどが続いた。注目のゴールドシップは後方2番手で殿がだノンジェラート。隊列が決まって淡々とした流れになったが1000m60.9なので前半はスローに近い流れだ。

2週目のバックストレッチの中程で、外に持ち出したゴールドシップが仕掛けてジワッと上って行き、3角の坂上では好位の5番手あたりまで押し上げ、4角ではマウントシャスタと並び先頭に立つ勢い。直線残り300mで先頭に立って、追ってきたスカイデグニティをジワジワ引き離して悠々のゴール。

勝ちタイムはレースレコードに0.2遅れたが歴代3位の好タイム。前半こそ緩い流れだったが中盤1000mは歴代最高の61.2で、距離やスタミナに不安のある馬が紛れて上位に来るようなレースにならず、真に長距離の底力が問われるレースになったと言えるだろう。近年にないハイレベルの菊花賞だったと思うので、上位に来た馬は今後長距離重賞で活躍すると思う。来年の春の天皇賞馬は今日の上位馬から出るのでは?

3角手前から外を回って進出したゴールドシップは4角先頭に近い位置から楽に勝ったのだから、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクトなどの三冠馬に匹敵する内容だ。相手は格下ばかりとは言え、自ら動いて長く脚を使い追えば追うほど伸びる馬はそうザラにはいない。こうなるとスローペースに嵌り脚を余して負けたダービーが悔やまれる。次はJCは見送り有馬へ直行するようだが、皐月賞馬でステイゴールド産駒なので割と器用な脚も使えるタイプでコース適性も悪くはないはずだ。中山二千五百の3角からスパートすれば、ダービーのような瞬発力勝負になることもないので、脚を余すようなことはないのでは? 初の古馬相手でも勝ち負けに持ち込めるのでは? 無事なら来年の天皇賞はこの馬が中心になると思う。

                                                        前半=中盤=後半
2012 ゴールドシップ      良 3分02秒9 60.9=61.2=60.8
2011 オルフェーヴル     良 3分02秒8 60.6=62.1=60.1
2010 ビッグウィーク       良 3分06秒1 61.0=64.5=60.6
2009 スリーロールス      良 3分03秒5 59.9=63.2=60.4
2008 オウケンブルースリ   良 3分05秒7 58.8=66.7=60.2
2007 アサクサキングス   良 3分05秒1 60.7=63.6=60.8
2006 ソングオブウィンド    良 3分02秒7 58.7=63.5=60.5
2005 ディープインパクト    良 3分04秒6 61.2=63.4=60.0
2004 デルタブルース      良 3分05秒7 60.4=63.7=61.6
2003 ザッツザプレンティ    良 3分04秒8 60.6=63.7=60.5
2002 ヒシミラクル         良 3分05秒9 58.3=66.4=61.2
2001 マンハッタンカフェ     良 3分07秒2 63.0=64.2=60.0

2着のスカイデグニティ、3着のユウキソルジャーは共に父系、母系の両方にRibotの血が流れる菊花賞血統である。4着のベールドインパクトにも母系にRibotの血が流れている。血統面からも菊らしい菊花賞だった言えるようだ。

スカイデグニティは半兄がゴールデンダリア(父フジキセキ)。父がブライアンズタイムに替り距離延びて頭角を現してきた馬である。出遅れて位置取りは中団後方だったが、2週目のバックストレッチでヤネの手が激しく動いていたとこを見ると少しズブさがあるようだ。結局ここでゴールドシップに離されたことが後々まで響いた結果になった。まだ2勝馬ながら着外が1回だけと、まだまだ伸びシロはありそうな馬なので二千五百以上の距離なら先々重賞は取れるだろう。差し当たってステイヤーズSに出てきて貰いたいものだ。

押しまっくても中団のやや後ろからの競馬になったユウキソルジャーだが、直線バテない脚でベールドインパクトを交わしての3着。血統的にも長丁場タイプだが決め手に欠けるタイプなのでもう少し前々で競馬できないと重賞はなかなか勝てないかも? 準オープンの身なのでハンデ戦の長距離狙いか…

マウントシャスタは宝塚記念の回顧でも述べたように二千二でも距離が長いので、三千では4角先頭でも直線は脚が完全に上り1.3差の9着。この馬の適距離は二千までだと思うので、金鯱賞か朝日CCあたりに出てくれば勝負になると思うのだが…

重いシルシを打ったアーデントは前半引っ掛かり3角で挟まれる不利もありズルズルと後退していった。距離は向くと見ていたが、成長が止まってしまったのか精彩を欠いたレースだった。距離適性はあるとにらんだのだが、見る目がなかったと半ば後悔している。


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