SSブログ

2017京都記念 予想 [2017競馬]

大阪杯がG1になったことで中長距離路線を志向する馬には選択肢が増えた。ドバイのシーマクラシック、香港のQEⅡカップと馬の適性や相手関係を見て選ぶことができるようになった。割りを食いそうなのが天皇賞で、だんだんと出走馬の質が低下してくるかも?[soon]

開催が危ぶまれていたので予想を載せるのを保留にしていた。朝起きたら通常通り開催となっていたので今アップ作業中。天気予報を見ると淀は日中でも最高気温が3℃で、しかも3時くらいから雪マーク。現地観戦する人にはホッカイロ必須だな。

ヤマカツライデンの逃げは平均ペースか? 直後に有力馬が位置するので楽な逃げにはならないだろう。4角早めに先頭を狙うサトノクラウンをデムーロがどこまで保たせるか? 最後は力の違いがキッチリと出そうだ。

凱旋門賞以来のマカヒキだが順調な仕上がりを見せているようだ。この世代でもトップ3に入る実力馬なので、ムーアが普通に乗れば負けることはないと思う。切れ味が身上の馬なので渋った馬場が懸念されるが、全姉ウリウリが重馬場でCBC賞を勝ち、ローズSは0.1差の3着から推測すればそれほど苦にしないかも。ここで負けるようであれば、重馬場となった際の宝塚記念に黄色信号が灯りそうだ。

昨年の覇者サトノクラウンだが今回と比べるとメンバーのレベルが低かった。骨っぽい相手はアドマイヤデウス、ヤマカツエースくらいだった。香港での勝利はモレイラの腕に負うところが大。レベルの高い4歳世代相手となると分が悪くなる。得意の渋った馬場でどこまでやれるかのレベルだろう。

ミッキーロケットは強い4歳世代の2番手グループながら今が伸び盛りの成長株だ。キングカメハメハ産駒なのでこの時期走るし重馬場も苦にしないだろう。ひと叩きされた上積みも見込めるのでマカヒキにどこまで迫れるかが見所になると思う。

これら3頭で決着する確率は高いが、連下に狂いがあるとすればガリバルディかも? マイル路線から距離延長してきたが、同距離の京都新聞杯3着があるのでマイルよりユッタリ流れるこの距離は合うかも?
ただ、切れ味が削がれるので…。

◎マカヒキ
〇ミッキーロケット
▲サトノクラウン
△ガリバルディ

馬券は◎〇の馬単厚めに◎からシルシへの馬単


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。