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2017大阪杯 予想 [2017競馬]

春シーズンの中距離G1レースが手薄だったので香港やドバイに有力馬が流れて盛り上がりに欠ける面もあった。大阪杯をG1に昇格させたのはJRAの好決断だが、それもこれも伝統ある天皇賞三千二をどうしても動かしたくない制約があるからだ。世界的傾向から見ても三千二の天皇賞や三千の菊花賞はいずれ距離や開催時期の変更が迫られるかも。[soon]

初速のあるマルターズアポジーのハナでロードヴァンドール、キタサンブラックの並びか。マルターズアポジーのマイペースになるがペースは緩めることはないと思うので澱みのない流れになるだろう。馬場は回復してハイペースなら1分58秒台の決着になるかも?

時計の速くなる展開なら素直にディープインパクト産駒向きレースになると見てマカヒキを主力にしたい。京都記念は4角廻った時点で差し切ると見ていたが持ち味の鋭い脚は使えず何とも不可解な3着。欧州遠征帰りで完調手前の状態と渋った馬場が敗因と見て、ひと叩きされ上積み十分の今回は強い4歳世代屈指の破壊力を見せてくれるだろう。

相手は神戸新聞杯でサトノダイヤモンドと首差の勝負をしているミッキーロケット。最内枠と枠順にも恵まれ、出遅れなければ好位の内で脚を溜められるので持ち味の勝負強さを見せられるのでは。

叩き2戦目で馬が変わってくるディープインパクト産駒ステファノスも天皇賞・秋の成績からも勝つまでは兎も角として連に絡んでくるかも。ハイペースが予想される流れも向いているだろう。

昨年の年度代表馬キタサンブラックはスローの持続力勝負でG1長距離戦線を勝ち抜いてきたが、ハイペースの中距離ではどうだろうか。昨年の宝塚記念はハイペースで渋った馬場だったが、そこでも僅差の3着と頑張っているので後は時計だけだろう。時計は速くなると見て大きく崩れることはないとしても連下の押さえでいいのでは。

昨年のこのレースの勝馬アンビシャスも流れが向きそうなので押さえておきたい。

本格化したと言われているサトノクラウンだが時計が速くなると分が悪い。それに直線に坂のあるコースだと実績は今一つだ。府中の天皇賞で大きく負けているのはその辺りが要因では。ここはバッサリと切ってみたい。


◎マカヒキ
〇ミッキーロケット
▲ステファノス
△キタサンブラック
△アンビシャス

馬券は◎からの馬連中心に3連単も少々


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