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2017桜花賞 予想 [2017競馬]

ソウルスターリングの父Frankelは14戦全勝で内G110勝の8ハロンから10ハロンで無類の強さを見せた馬だった。2013年から種牡馬生活に入りソウルスターリングは初年度産駒であるが、今の所日本以外ではこれと言った産駒が活躍していない。その意味では世界中のホースマンが今年の桜花賞を注目しているに違いない。[soon]

予報によれば未明まで小雨で日中は晴れる仁川だが、路盤改良で水捌けが良くなっているし気温も高そうなのでレースの頃には稍重に回復すると見ている。土曜の阪神牝馬Sは重で1分34秒3。土曜日より馬場が良くなりそうなので平均ペースなら1分34秒0前後の勝ちタイムになるのでは…。

内のベルカプリ、ショーウェイ、大外のカワキタエンカあたりのハナ争いになりそうだが、前々で運ぶ馬が多いので流れが極端に緩むことはなく平均ペースになると見たい。

トライアルで桜花賞レコードであるハープスターの1分33秒3を0.1上回ったソウルスターリングの首位は動かないだろう。スピード勝負にも強いが、血統から渋った馬場も苦にすることはないはずだ。輸送にも慣れ、好位を取れて折り合いがつき、終いも33秒台でまとめられるので、普通に走ってくればまず負けることは考えにくい。競馬だから何が起こるかわからないが、余程のこと(大きなな出遅れや進路妨害など)がない限り負けることはないだろう。

アドマイヤミヤビも魅力ある馬だが使い方を見ると府中のオークスが目標かも。血統的にもマイルより二千以上の距離が向きそうだ。ソウルスターリングの相手筆頭になるがマイルで負かすまでは行かないだろう。

この2頭以外は見劣りするするが、馬場が渋ったことで紛れがあるとすればクロフネ産駒あたりが面白いかも。中でも2歳時3連勝でデイリー杯を制したジューヌエコールに注目したい。前走や前々走は折り合いを欠いたり不利があったりして着順は悪いが素質の片鱗は見せている。アエロリットは1勝馬だが重賞でも相手なりに走る渋太さを持っている。

毎年このレースの主役を努めてきたきたディープインパクト産駒は今年はカワキタエンカ1頭のみでしかも大外枠。だが母父はクロフネで渋った馬場適性もありそうだし前々で競馬ができる馬なので残り目があるかも。


◎ソウルスターリング
〇アドマイヤミヤビ
▲ジューヌエコール
△アエロリット
△カワキタエンカ

馬券は◎からの馬連主体に3連単も。上手く買わないと当たってもトリガミになりそうだ。


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