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2017エリザベス女王杯 予想 [2017競馬]

3歳から7歳まで今考えられる牝馬のトップクラスが集まり、近年稀にみるレベルの高い女王杯になりそうだ。[soon]

土曜の準オープン比叡Sは良で2分13秒9。前々で運び内を突いた2頭で決まった。雨の影響が残るものの内外の馬場差はないように見えた。日曜は晴れて馬場は乾いてくるが、レースを重ねると内が荒れて外が伸びる馬場になるかも? 推定タイムは良馬場なら例年のように2分12秒台の前半あたりか?

ドバイでG1を勝ってきたヴィブロスが人気になっているようだが、現4歳牝馬世代は残念ながら弱い世代かも? 府中牝馬Sで際どい勝負をしたクロコスミアは札幌のクイーンSで3歳アエロリットに千切られている。そのアエロリットは重が堪えたかもしれないが秋華賞は7着。どう見ても今の4歳世代では勢いのある3歳世代には対抗できないのでは?

激戦だった秋華賞での消耗度合いは気になるが調教を見る限りその心配はなさそうだ。3,4歳世代が中心となる傾向のこのレースであるから、3歳世代中心に考えていいのでは?

クロコスミアのハナで流れは緩みそうだが、決め手に不安のあるトーセンビクトリーなどが早めに動きそうなので後半4ハロンの持続力勝負になるのでは?

京都の外回り良馬場の持続力勝負となれば3歳世代ではハーツクライ産駒のリスグラーシュの末脚が最も確かだろう。ハービンジャー産駒のディアドラ、モズカッチャンでは好位から競馬ができるモズカッチャンのほうが優位かも。

5歳世代では良馬場になればマンハッタンカフェ産駒よりディープインパクト産駒のほうが切れる脚を持っている分有利だろう。昨年3着のミッキークイーンは脚部不安を抱えているが、出してくる以上は長くいい脚が使えるので外回りコースでは確実に末を伸ばしてきそうだ。

気になるのはサダムパテックの半妹にあたるジュールポレールだ。デビューが遅くクラシックには縁がなかったが、3歳秋以降素質の高さを示し今春のヴィクトリアマイルでは3着に食い込んだ。二千二は初めての距離になるが血統的にこなせない距離ではないし、まだまだ伸びしろがありそうだ。


◎リスグラーシュ
〇モズカッチャン
▲ミッキークイーン
△ディアドラ ヴィブロス 
☆ジュールポレール

馬券は◎を軸にした馬連と3連単にする。


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