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2018大阪杯 予想 [2018競馬]

今年の芝中距離重賞戦線は4歳世代が圧倒しているがクラシック馬の勝利はない。5歳世代は昨年の芝G1戦線で勝った牡馬はなく2着もマイルCSのエアスピネルだけである。キタサンブラックが抜けた6歳世代にはもう上り目のある馬はいない。今年のマイル以上の芝G1戦線は4歳馬の天下になりそうだ。[soon]

土曜の500万下2000mは前半1000m59.7のやや速めのペースで勝ちタイムは1分59秒5。そこそこ時計の出る馬場の様だ。

サトノノブレス、ヤマカツライデンあたりのハナ争いで1000m59.5前後の平均ペースか?有力馬は中団から後ろだろう。勝負所で外を回して差し切るのは難しそうだ。

池江厩舎が4頭出しだがサトノダイヤモンドとアルアインは危険な人気馬の匂いがする。サトノダイヤモンドは昨年の欧州遠征前にピークが過ぎていた感じだ。しかも遠征での馬体面、精神面のショックから立ち直っていないように見える。もうG1では終わった馬と見たい。皐月賞馬アルアインも詰まった体形から本質的に二千は長いような気がするので古馬G1戦線で戦うならマイルのほうが良さそうだ。ディープ産駒の牡馬クラシック馬は古馬になってG1を勝てない傾向があるのも嫌な材料だ。

と言うことでサトノダイヤモンドとアルアインの2頭はバッサリと切ることにする。

狙ってみたいのはペルシアンナイトとダンビュライトの2頭だ。ペルシアンナイトは二千がギリギリと見られているがハービンジャー産駒なので折り合いさえつけばマイル半まではいけるような気がする。出遅れなければインで流れに乗れるだろう。後はテン乗りのユーイチの乗り方次第だが、消極的な安全騎乗では馬券に絡まない可能性もある。思い切ってインを突いて貰いたいものだ。
ダンビュライトはAJCの競馬を見ると素質が開花し本格化したかも? 先行力があり終いもしっかりしているので小回りの阪神二千適性も高そうだ。

スワーヴリチャードは右回り適性が云々されているが有馬記念や皐月賞を見る限りそれ程気にする必要がないだろう。むろん左回りのほうがいいのだけど。それより距離の二千は少し短い気もするので、流れ次第では脚を余すかも?

3連勝でしかも圧勝続きのトリオンフの勢いにも注目したい。ただ、父タートルボウルはノーザンダンサー系種牡馬なので日本の芝G1だと切れ負けするかも?

他では先に行け小回り適性のあるウィンブライト、セントライト記念でアルアインをブッコ抜いたミッキースワローあたりを連下で押さえておく。

◎ペルシアンナイト
〇ダンビュライト
▲スワーヴルチャード
△トリオンフ
△ウインブライト
△ミッキースワロー

馬券は◎〇を軸にした馬連中心に3連単も少々


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