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2018安田記念 予想 [2018競馬]

Cコース2週目の府中の馬場は割と差しが決まるようになってきた。やはり内が少し荒れてきたので内を通る先行馬の末脚に影響しているのかも?[soon]


ウインガニオン、アエロリット辺りが先導する流れは1000m58.5前後のスロー。早めに捲る馬がいるかもしれないが、基本は後半3ハロンの瞬発力勝負になるだろう。内でじっくり脚を溜められる馬に有利で、4角外を回したら届かないだろう。前々で運べる馬が残りそうだ。勝ちタイムは1分32秒0あたりか?

どの馬からでも入れる難解なレースだが、今年は例年強い高齢馬より4歳世代のほうが勢いがある。マイルから二千の重賞戦線は世代交代が完了して後戻りすることはないと見る。それと牡馬で58K、牝馬で56K背負うことになるので、ある程度馬格のあることが必要になる。リスグラシューのような小柄な牝馬には厳しいレースになると思う。

一昨年のJC開催の時に見たベゴニア賞のサトノアレスのレース振りが今でも脳裏にこびりついている。ムーア騎乗で馬群を抜出してきた瞬間、来年のNHKマイルはこの馬だと、そして後々安田記念もと閃くものがあった。次走で朝日杯FSを勝ったが、その後紆余曲折がありNHKマイル出走は叶わず伸び悩んでいるようにも見える。それでも府中なら勝てないまでも良馬場なら馬券に絡んできている。レコード決着の京王杯でも出遅れながら上がり3ハロン32.7の末脚で突っ込んできている。二度目の騎乗となるエビショウも、今度は脚を余すことはないだろう。

相手は大阪杯組のペルシアンナイト、スワーヴリチャードの2頭だ。大捲りのデムーロギャンブルが嵌った大阪杯馬のスワーヴリチャードは出遅れ癖が心配だ。府中は得意でマイルの距離も問題ないだろう。マイル適性はペルシアンナイトのほうが上だろう。インで脚を溜めれば良馬場なら末は必ず切れる馬である。

連闘で挑戦してきたモズアスコットは除外対象であったが回避馬がでて滑り込んだ。運があるのかもしれないので連下に取っておく。前走落鉄でも僅差であったアエロリットも先行力があるので粘りこむかも。リアルスティールは昨年の毎日王冠が圧巻であった。あの時の走りが出来ればここでも馬券に絡んでくるかも。マイルC馬は例年人気になるが安田記念ではいいとこ3着なのでリスグラシュー共々3着ならあるかも。

香港のウェスタンエクスプレスは昨年から休みなく使われており今年も既に5戦もしている。その上での日本遠征ではいくらタフな香港馬でも余力はないのでは。


◎サトノアレス
〇ペルシアンナイト
▲スワーヴリチャード
△モズアスコット
△アエロリット
△リアルスティール
☆リスグラシュー
☆サングレーザー


馬券は◎〇を軸にした馬連と3連単。


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