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2018Japan Cup 予想 [2018競馬]

優勝賞金が3億円のレースにしては何ともメンバーの手薄感が否めない。ここをパスして香港や有馬記念を目指す馬が多くなってきたためだが、菊花賞組をここに向かわせるような工夫をしてもらいたいものだ。[soon]

ウィンテンダネス、キセキ、ガンコあたりのハナ争いになるだろうが、すぐに並びは決まりそうなので1000m62秒前後のゆったりした流れになるのでは? キセキやウィンテンダネスは早めにピッチを上げて後続を引き離しにかかるだろうが、有力馬は楽に追走しているので余力を持って前の2頭を追いかけていくことが出来るだろう。結局は後半3ハロンの瞬発力勝負になりそうだ。推定タイムは2分24秒0前後か?

展開面からも内で脚を溜められるアーモンドアイ向きのレースになりそうだ。ジェンテルドンナのレコードに0.2差歴代2位のオークスから距離適性も心配なさそうだ。ただ、古馬一線級相手で厳しいマークで揉まれたりすると自慢の末脚に影響するかもしれない。オークスの直線で寄れたことからマイル半はギリギリの距離かもしれない。勝てばアッサリかもしれないが一抹の不安は残る。

スワーヴリチャードの天皇賞のレースは不可解だが、巷間言われているのはスタートでマカヒキに体当たりされて戦意喪失したためだが、それにしても直線は全く反応していなかった。早々と諦めたデムーロが馬に疲労を蓄積させないように流したのかも? 幸いダメージはなさそうで中間順調に調教をこなしたようだ。二千より適性が高いマイル半での巻き返しは期待できると見たい。持ち味の長くいい脚が使えるので、デムーロにはロングスパートでアーモンドアイの末脚を封じ込めて貰いたいものだ。

天皇賞も1~4着は4歳勢。4歳世代は強く層も厚い。キセキ、ミッキースワローの2頭も馬券に絡んでくるだろう。この中ではキセキが実績、順調さから頭抜き出ている。距離もピッタリだし府中も適性が高い。次がミッキースワローだ。GⅠ実績はないが、大阪杯でサトノダイヤモンドと勝負付けは済んでいると見ている。BMSジャングルポケットの血統は府中なら大きなことが出来るかも?

サトノダイヤモンドは京都大賞典を勝ったことで復活したように言われているが、相手は格下がほとんどの上にゴール前ではレッドジュノヴァに詰め寄られていた。最も適性がある淀でこれでは府中のGⅠでは厳しいだろう。良くて3着だろう。

昨年の勝馬シュヴァルグランは昨年と同じローテーションでここに臨んできている。陣営の青写真通りに来ていると言っていいだろう。ただ、ヤネが代わることは想定外だった。府中のマイル半なら大きく崩れることはないが勝つまではどうだろう?

外国馬は今年も参加するだけになりそうだ。ムーア騎乗のカプリも先行してどこまで持ってこれるか。掲示板の下のほうに載れば御の字だろう。


◎スワーヴリチャード
〇アーモンドアイ
▲キセキ
△ミッキースワロー シュヴァルグラン
☆サトノダイヤモンド


馬券は◎を軸にした馬連、3連単にする。


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