2019桜花賞 [2019競馬]
土曜の阪神牝馬Sはスローな展開で上り3ハロンの瞬発力勝負となったが、逃げ馬が4着に残り前々に位置した馬の中で一寸切れた馬が勝った。桜花賞も同じようなレースになりそうだ。
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ハナを切るのは逃げた経験のある内枠のエールヴォアあたりか。この馬の先導だとすると流れは超スローになるだろう。ルメールのグランアレグリアは余裕をもって2番手につけ、先頭に立つタイミングを推し量ることになるだろう。この展開では先行勢中心の馬券になる確率が高い。
中心は先行しても上り3ハロン33秒台の脚が使えるグランアレグリア。2歳の6月にマイル1分33秒6、上がり3ハロン33.5を叩き出したことからも素質は超一級だ。朝日杯では牡馬に外から圧力を受けて精神的な脆さを見せたが、いい経験になっただろう。リズム良く走ればハナに立ち逃げ切りもあると見たい。
相手は内で前目に付けそうなルガールカルム。アネモネS組の桜花賞成績は3着が3頭あるのみでデータ的には分が悪いが、何と言ってもロードカナロア×サンデーサイレンスは昨年のアーモンドアイを連想させる。左回りはぎこちない走りをするが右回りは2戦2勝。上手く内で脚を溜めることが出来れば頭は無理としても2着なら…。
王道路線を歩んできたダノンファンタジーが3番手。チューリップ賞は前で運んで直線進路がなくなり、そこから外に持ち出して楽に差し切った。強さを感じさせる競馬だったが、相手関係も楽だったような感じもある。阪神JFやチューリップ賞組に先着される可能性は低いが別路線組にやられるかも。人気ほど単の信頼性は高くないと見ているが…。
連下はより取り見取りだ。素質が高そうな馬もいるので手広く行きたい。
◎グランアレグリア
〇ルガールカルム
▲ダノンファンタジー
△シェーングランツ アクアミラビリス ノーブルスコア ノーワン
馬券は◎を頭にした馬連、3連単
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