2019ヴィクトリアマイル 予想 [2019競馬]
今週からBコースに替った府中の芝は、京王杯SCでレコードが出たように高速馬場だ。ヴィクトリアマイルのレースレコードはストレイトガールの1分31秒5だが、今年の出走メンバーの能力からすれば、この時計を越えてくるかもしれない。![[soon]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/173.gif)
![[soon]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/173.gif)
内枠のアマルフィコースト、クロコスミアの出し方が気になるが、スピードの違いからアエロリットのハナになると見ている。アエロリットは後半の瞬発力勝負になると分が悪いので、鞍上のノリは平均以上のペース配分、1000m通過が57.5前後で行くのでは? 昨年のヴィクトリアマイル、安田記念はどちらも上り3ハロン34.0の末脚を使っているので、今年も同じ脚を使えると想定すれば1分31秒5前後でゴール板を通過することになる。
この速い時計の決着に対応できるのはディープインパクト産駒で前で運べる馬になるだろう。アエロリットの逃げをマークするのはミッキーチャームで、ラッキーライラックも今回は出していくだろう。この並びで速い流れならミッキーチャームに分がありそうだ。
一方、休み明けでも体調が完調に近いなら鉄砲の利くアエロリットも、得意の府中マイルでは渋太く粘りこみそうだ。瞬発力に劣るラッキーライラックは前半出していくと、直線残りひとハロンの末脚が前と同じになりそうだ。
突っ込んできそうなのは中団待機のディープ産駒で瞬発力のあるカンタービレ、レッドオルガあたりだろう。人気のプリモシーンとサトノワルキューレも大外急襲してくるだろうが、ノーマークのサトノワルキューレの方が気楽に乗れる分有利かも?
いづれにしろ難解なレースだが、今年は安田記念にアーモンドアイの参戦が決まっているので、4歳牝馬勢はここがGⅠを取れる最後のチャンスになるかも?
◎ミッキーチャーム
〇アエロリット
▲カンタービレ
△ラッキーライラック サトノワルキューレ レッドオルガ
馬券は◎〇軸の馬連と3連単にしたい。
コメント 0