2019JAPAN CUP 予想 [2019競馬]
3世代のダービー馬が揃ったが、それにしては寂しさが漂うメンバーである。外国馬の参戦がないこともあるだろうが、それ以上に香港に有力どころを持っていかれたのが影響しているからだろう。![[soon]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/173.gif)
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土曜の府中の芝は不良。メインのマイル戦はハイペースで勝時計1分35秒8。先週までの馬場なら1分32秒台は出るレースなので3~4秒時計がかかっている。マイル半に換算すると4.5~6秒かかる計算になる。
JCは良馬場なら2分22秒台と想定していたが、今日の馬場なら2分26~28秒台あたりか。
JCは良馬場なら2分22秒台と想定していたが、今日の馬場なら2分26~28秒台あたりか。
予報によると土曜夜から日曜朝まで雨は降り続き10時頃にはあがるみたいだ。JCの発走時刻までにはかなり乾いてくるだろうが、それでも重まで回復するかどうかだろう。
ハナを切るのはダイワキャグニーかダンビュライトのどちらかだろう。競るようなことはなくスローな流れか。内枠に先行好位組が揃っているので先団グループは塊って、中団後方組も流れが遅いので楽に離されず追走できそうだ。馬場の内側は荒れていると思われるので各馬のコース取りがポイントになりそうだ。直線は荒れていない外目に持ち出す馬もあると思うのでバラけそうだ。
重馬場、不良馬場でデータがあまりないので適性を見極めるのは難しいが、土曜の競馬を見るとディープインパクト産駒は苦戦し、キングカメハメハ系はそれなりに走っているようだ。
この秋の古馬GⅠ戦は全て4歳馬が制している。ここも勝つのは4歳馬と見てGⅠ実績のあるワグネリアン、ユーキャンスマイル、エタリオウの3頭を中心の馬券にしたい。3頭とも同厩舎なので揃ってくる確率は低いかもしれないが。
エタリオウは偉く人気を落としているが、少なくとも春の天皇賞までは人気のユーキャンスマイルより力は上だった。一方でワグネリアンには分が悪かったが切れ味の差だと思う。馬場が渋って切れ味より持続する末脚勝負になればワグネリアンを逆転することも可能だと見る。
相手はディープ産駒にしては重馬場適性がありそうなワグネリアンの叩き2戦目での上昇力。天皇賞は大外枠で後方からの競馬になったが、2番枠ならいつもの好位からの競馬が出来そうだ。直線馬場の良い外に上手く持ち出せれば単もあるだろう。天皇賞でも穴馬に指名したユーキャンスマイルは最速の上がりタイム叩き出し力を付けていると感じされる内容であった。土曜のキングカメハメハ系産駒の成績からも重はこなす可能性が高いと見ているのだが…
連下には実績のあるGⅠ馬2頭レイデオロ、スワーヴリチャード。それにもしかしたら重適性が最も高いかもしれないダンビュライトの前残り。
◎エタリオウ
〇ワグネリアン
▲ユーキャンスマイル
△スワーヴリチャード レイデオロ ダンビュライト
馬券は◎〇を軸にした馬連と3連単にする。
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