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2019日本ダービー 予想

Cコースに替った府中の芝は週初に降った80ミリの雨の影響はほとんどないようだ。土曜のレースを見ると内を通った先行勢がなかなか止まらない傾向があった。[soon]

ロジャーバローズとリオンリオンのハナ争いだろうが外枠でもリオンリオンが逃げるだろう。乗り替わった横山武のペース配分が気になるが、青葉賞の1000m59秒台後半の平均的な流れになるのでは?恐らく3,4番手につけるヴェロックスが早めに抜け出してくる流れになると思うので、中盤も緩まない流れになると見ている。ヴィクトリアマイル、オークスとレースレコードが出ていることを考えると、ドゥラメンテのダービーレコード2分23秒2をあっさり超えて2分22秒0前後の決着になるのでは?

トライアルの青葉賞が2分25秒0と時計的にも低レベルだったから、今年は例年以上に皐月賞組が強いと見ている。皐月賞の上位3頭は後続を2馬身引き離したように能力的に抜けているのは明らかだろう。この3頭を中心視した馬券にならざるを得ないが順番は変わって来ると見ている。

皐月賞でも本命にしたがダノンキングリーを再度狙う。府中は2戦2勝で共同通信杯での上がりは流れがスローだったとはいえ32.9と高速馬場向きのスピードを持っている。7番枠ならすぐに内に入れて中団のインで脚を溜められるだろう。内が伸びる馬場を利して、直線内からヴェロックスを差してくるのでは?

相手は皐月賞馬サートゥルナーリア。母がシーザリオなので3歳戦のマイル半なら距離も持つだろう。陣営は初めからここ狙いのローテーションを組み年明け初戦に皐月賞を選んだが、血統的にも相性の悪いレースなので勝つことは想定していなかったのでは。嬉しい誤算の後の狙ったレースなので断然の一番人気になるのも納得だろう。ただこの馬、本質的には二千がベストのような気がするので、何かに負けるかも?

3頭の中ではヴェロックスが距離適性、コース特性に疑問符がつく。父ジャスタウェイは勝鞍が二千までで母系も二千までしか勝てていない。阪神、京都の小回りコースで連勝し、同じく小回りの中山で2着。大トビの割には器用さがあるタイプのようだが、坂を登り切った残りひとハロンを凌ぎきれるだろうか。
前が残る今の馬場なら可能性は無きにしも非ずだが、評価は落としたい。

代わって皐月賞5着のクラージュゲリエを3番手にする。 父も母父もダービー馬と言う血統で、新馬降ろしてから20K以上も馬体重が増加し成長を感じる馬である。厩舎筋もここを狙ったローテーションを組んできた節がある。

皐月賞は大敗したが広いコースと距離延長がプラスになりそうなサトノルークス、皐月賞ではかかってしまったニシノデイジーは今度は抑えて後方から末に賭けるレースをするようなのでハマれば東京スポーツ杯の再現を期待できる。


◎ダノンキングリー
〇サートゥルナーリア
▲クラージュゲリエ
△ヴェロックス サトノルークス ニシノデイジー


馬券は◎を軸にした馬連と3連単。



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