2016有馬記念 予想 [2016競馬]
昨年の1~4着馬が駒を進めてきた。香港に適鞍を求める馬が増えてきて、有馬記念の出走馬が固定化する傾向になってきた。新陳代謝が少なくなるとグランプリレースとしての価値に傷が付いてくるかも?
2016朝日杯FS 予想 [2016競馬]
サトノクラウンが香港バーズを快勝した。負かした相手が今年の凱旋門賞2着でBCターフ馬のHighland Reelなのは快挙だ。マジックマンと異名を取るモレイラの手腕による所が大きいと思うが、日本でG1を勝てない馬が海外のG1を勝つのが当たり前のようになってきた。古くはステイゴールド、そしてルーラーシップ、エイシンヒカリ、リアルスティール。強い日本馬が揃うJCは来年も欧州馬に敬遠されそうだ。
2016チャンピオンズC 予想 [2016競馬]
第36回JCは北島サブローのキタサンブラックが圧勝した。わかりやすいサイン馬券だわな。だが、巷間レベルが高いと言われた3歳世代にはがっかりだった。有馬でサトノダイヤモンドが負けるようだと3歳世代の下馬評もガタ落ちになりそうだ。
2016 Japan Cup 予想 [2016競馬]
海外の一線級の参戦が見られなくなって久しい。その理由として時計の速くなる府中の芝を嫌ってだと言われているが、果たしてそれだけなのだろうか? サンタアニタのブリーダーズカップ・ターフは2分22~23秒台の決着が続いているが、欧州の一流馬は何頭も参戦して好走している。芝の競馬レベルが低く勝ち目のある米国に行って、レベルの高い日本は敬遠されているような気がしてならない。
2016エリザベス女王杯 予想 [2016競馬]
先週の日曜日、ルメールは府中で8勝の固め打ち。戸崎との勝利数差があっという間に一つとなりリーディング争いが混沌としてきた。この秋のG1も、あまり深く考えずムーア、デムーロ、ルメールから買っておけばいいのかも?
2016天皇賞・秋 予想 [2016競馬]
世界ランキング2位のエイシンヒカリと7位のモーリスが国内で初対戦。着差を基準とする世界ランキングに違和感はあるが、日本競馬のレベルの高さを示していると言えるだろう。二線級の外国馬に軽くあしらわれた第1回JCを生で見ている小生には隔世の感がする。