CBC賞 予想 [競馬]
土曜日の1000万下特別が重で1:10.4。最終レースは不良、明日も小雨模様の予報では馬場の回復は望めそうもない。推定タイムは馬場重と見て1分9秒台の後半になるのでは…。
格ではフサイチリシャールとペールギュントの2頭だが、共に58Kのハンディ頭。時計のかかる馬場になって有利なのは切味不足のフサイチリシャールだろう。ただ、背負っているので勝ち負けとなると?である。
狙いは軽量の昇り馬で、時計の掛かる馬場が得意なパラダイスクリーク産駒のナカヤマパラダイスにしたい。6戦4勝と底を見せていず、現在3連勝中の勢いで、ここも一気に突破しそうな気がする。
恐らくインコースを逃げると思われるので、今の荒れたコース状況を考えると、常識的には逃げ切りに不安は残るが、血統面の魅力に期待したい。
対抗はヴリルだ。前走の初めて千二を走ったがペールギュントの0.1秒差の3着は価値がある。SS×ミスプロなのでスピードは申し分ないと思うが、問題は重馬場適性だろう。重での凡走が嫌われて人気がないようだが、一度しか重馬場を経験していないので決めつけるのは如何な物かと思う。むしろ不足している切味が補えて良い様に思うのだが…。
単穴はトップハンディでもフサイチリシャールだろう。いつ走るかわからない掴みどころのない馬だが、そろそろという感じがする。ドバイ帰りの前走でも見所があったが、調教での調子も上がっているようなので期待したい。
連下には使い過ぎの嫌いもあるが高松宮記念2着のペールギュント、3歳時の成績からはこんなところにいる馬ではないと思うミステックエイジ、軽量51Kの3歳馬エイシンイッキの3頭を取りたい。
まとめると
◎ ナカヤマパラダイス
○ ヴリル
▲ フサイチリシャール
△ ペールギュント
△ ミステックエイジ
△ エイシンイッキ
馬券は◎○を軸に馬連主力に3連単も少々遊んでみる。
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