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2007年度前期 GⅠ予想の通信簿 [競馬]

  宝塚記念も終り、競馬ファンも一息つく今日この頃です。今年前半のGⅠ戦線を振り返りますと、百万馬券の連発で馬券を的中させるのは困難の極みでした。

大荒れのGⅠ戦線でしたが、前期のGⅠ予想成績をサマリしますと、収支は何とかプラスになりました。 

 

 会心の予想は「桜花賞」でした。詳しくは「桜花賞 予想」を見て頂きたいのですが、
本命、対抗ずばりで3,4着にきた馬も連下に選んだ3頭の中の2頭でした。予想に自信がありましたので、3連単だけで勝負してみました。

最高のレースは春の天皇賞でしょう。三千二百を走りゴール前3頭が鼻面を揃えて飛び込んできたときは興奮しました。このレースでミスプロ系産駒に対する見方を変えざるを得ませんでしたし、改めてミスプロ系の種牡馬について勉強しました。

秋の中山のスプリンターズSからGⅠ戦線が始りますが、有力馬が無理に日本のGⅠを使わず、適性に合った海外のGⅠに挑戦することも多くなり、日本のGⅠが手薄になるような気がします。海外から日本のGⅠに挑戦する馬がきて、競馬のレベルアップに繋がることを期待したいと思いますが、そうなると馬の力比較が難しくなり馬券も難解になるんだよなー…。

後期もデータを駆使した予想で、年間を通した予想成績で「優」を取りたいと思います。


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