ラジオNIKKEI杯2歳S 予想 [競馬]
昨年の2着ヴィクトリーは皐月賞、5着のアサクサキングスは菊花賞を勝った。馬券は抜きにしても来年のクラシック馬を見つけるためにもじっくりと見ておかなければならないレースである。
それにしても食指の湧かないメンバーである。人気になっているユタカのダノンイサオはブラッシンググルーム系ナシュワンの産駒スウエインが父なので距離の二千は合っていると思うが、以前藤沢厩舎にいたシェルゲームのように一本調子のレースしか出来なそうな雰囲気がある。仕上がりよさでこのレースも勝ってしまうかも知れないが、将来性はどうかなと思う。
マイネルファルケ、ビエナポパイあたりが先手を取りそうだが、何が行くにしてもスローな流れになりそうだ。推定タイムは2分2秒台の中程あたりか。
将来性は兎も角このレースは朝日杯3歳Sでほとんどレースをしていないサブジェクトを本命にしたい。レースがヘタなので今回も差して届かずの場面もありそうだがペリエの腕に賭けてみる。
対抗は連勝中のフローテーション。切れる脚は無いようだがレースセンスが良いので安定した成績を残せそうな馬である。距離は延びて更に良さそうな気がする。
メイショウクオリアはダートで新馬を勝ったが、血統から芝が悪いはずがない。思い切って3番手にしてみる。
連下にはマイネルファルケの逃げ残りと人気のダノンイサオを取りたい。
まとめると
◎ サブジェクト
○ フローテーション
▲ メイショウクオリア
△ マイネファルケ
△ ダノンイサオ
馬券は買わずレースをじっくり見ることにする。
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