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小倉大賞典 予想 [競馬]

 JRAの競馬場は全国に10ヶ所あるが、この小倉競馬場だけは足を運んだことがない。それもあってか、小倉の馬券成績は散々である。最近ではロサードの小倉記念しか的中の記憶がない。と言う事で今回の予想も当たる気がしない。それでなくとも今年は絶不調なんだから…。

 馬場は相当痛んでいるようだし天気も微妙であるが、明日までは持つと見て少し時計のかかる良馬場で予想したい。行きたい馬が数頭いるので平均ペース以上の流れになると見て、推定タイムは1分47秒台前半あたりか。

 本線に押したいのはオオスミダイドウである。2度の骨折で未だ7戦のキャリアだが素質は相当なものと見ている。前走の京都金杯でも期待したが、太め残りで息が持たなかったようだ。叩き2戦目で今回は絞れてくると思うので、持ち前のスピードで一気の逃げ切りに期待する。血統的にも重馬場、荒れ馬場は苦にしないと思う。ただ、母系のストームキャットの血が濃いと早熟の可能性もあるが、それでも4歳春のローカル平坦なら何とかなると考えたい。

 対抗は小回りの短い直線で一瞬の切味を使えるディアデラノビアだ。前々走の57Kを背負った中京の愛知杯でアドマイヤキッス以下を並ぶ間もなく差し切った脚がここでも使えると見ている。鞍上もその時と同じルメールなのも心強い。恐らくこのレースを最後に繁殖に上がると思うので有終の美を飾ってもらいたいものだ。

 人気でもマルカシェンクは無視できない。昨年のこのレースではスタートで後手を踏み人気に応えられなかったが、小倉巧者のユーイチなら同じミスはしないと思う。本来パンパンの良馬場向きなので少し評価を下げたが、力からアッサリ勝っても不思議ではない。心配は2走ボケだ。

 他ではシルクネクサスとマイネルフォーグを連下に取りたい。シルクネクサスは昨年の1月から使い詰めで上がり目はほとんどないが、千八と平坦馬場への適性は侮りがたい。マイネルフォーグも小倉に強いグレイソヴリン系のスターオブコジーン産駒なのでハンディを利しての食い込みに期待したい。

 まとめると

     ◎ オオスミダイドウ
     ○ ディアデラノビア
     ▲ マルカシェンク
     △ シルクネクサス
     △ マイネルフォーグ

 馬券は◎を軸にした馬連を主に3連単を遊び程度にしたい。


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