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ダイヤモンドS 予想 [競馬]

 土曜日の京都は5頭の出走取り消しがあったようだが、トレセンの降雪と凍結が影響しているのかな? その点、霞ヶ浦と言う大きな“湯たんぽ”を抱いている美浦はいいよな~。

 万葉Sで先行した2頭のどちらかがハナに立つことになると思うが、ヨシトミのマンハッタンスカイが思い切っていくような気がする。この距離であるから流れは落ち着きスローペースで、推定タイムは3分31秒くらいか。

 人気のアドマイヤモナークだがトップハンディの57.5Kで勝ち星のない3000以上の距離かつ東京の長い直線をこなす事ができるだろうか? 正直厳しいと思う。前走の日経新春杯は鮮やかな差し切り勝ちだったが、相手に恵まれたのが勝因だろう。今回も大したメンバーではないが負担重量が1.5K増え距離も1000m延びるので、末脚のキレが鈍ると見て単穴の評価にしたい。

 本命は当代随一の長距離巧者ノリがヤネのミストラルクルーズを抜擢したい。ソングオブウィンドが勝った菊花賞で、この馬は11着だったが3分4秒0で走っている。ノリのことだから昨年同様早めの進出で逃げるマンハッタンスカイを捉え後続を封じ込めるような乗り方をすると見ている。
 血統的にもエルコンドルパサーに母の父サンデーサイレンスであるから、ソングオブウィンド、ヴァーミリアンと同じなので距離への不安は全くないと言っていいだろう。伸びしろのある馬なのでここで好走すれば春の盾でも伏兵になるような気がする。

 相手は中央の騎手に合格したウチパクのトウカイワイルドにする。昨秋不振のため小休止した後の前走はやや重め残りで8着と敗れたが、それ程差がついたわけではない。アドマイヤモナークは1.5K重くなりこの馬は1K軽くなるうえに、一息入れた後の2走目で絞れてくることも考慮すると逆転は十分可能と見た。

 連下には迎春賞の1、2着馬を取るが、今回はハンディ差からエフティイカロスのほうがコンラッドより上位に来ると思う。長距離の逃げを打った時のヨシトミは恐いのでマンハッタンスカイも連下に押えておきたい。

 ダンスインザダーク産駒のエーシンダードマンは菊花賞4着で若手の長距離巧者マサミがヤネなので最後まで迷ったが、所詮昨年の菊はレベルが低く、1000万条件の割にはハンディが見込まれすぎたので力的にも苦しいと見て切ることにした。

 まとめると

     ◎  ミストラルクルーズ
     ○  トウカイワイルド
     ▲  アドマイヤモナーク
     △  エフティイカロス
     △  コンラッド
     △  マンハッタンスカイ

 馬券は◎○を軸にした馬連を主力に3連単を少々買うことにする。


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