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共同通信杯 予想 [競馬]

2月1日号の競馬ブックで合同フリーハンディを見ると、今年の3歳馬のレベルは相当高いようだ。ロジユニヴァースはグラスワンダー、アグネスタキオン、マルゼンスキーに次ぐ史上4位のハイレートだし、ブエナビスタは牝馬過去最高のキシュウローレルを凌ぐ史上最高のレートになっている。レートの高い馬が無事にクラシックに出走できることを祈りたい。[soon]

何が何でもハナに立ちたい逃げ馬は見当たらない。2,3番手でレースをしたいトーセンジョーダンだがスピードの違いで逃げる形になることも予想される。どの馬が行くにしても「府中の千八展開いらず」の格言通り最後は底力の勝負になると見たい。推定タイムは1分47秒台の前半か。

昨年の有馬記念の日に行われたホープフルSを現場で見ていたが、トーセンジョーダンは相当強いと感じロジユニヴァースともいい勝負すると見た。少なくとも朝日杯FS馬のセイウンワンダーよりは上だと思う。2番手から4コーナーで先頭に立ち、直線は1人舞台でタイムも優秀だった。追い切り内容がイマイチだったので状態を心配する向きもあるが、府中コース向きの血統でもあり出してくる以上は問題ないと見たい。むしろ不安材料はヤネがペリエからマサミに替わったことと使うたびに減っていた馬体重がどこまで回復しているかだ。当日のパドックで馬の状態をチェックしたい。マサミもこういうチャンスを物にするようでないと、クラシックジョッキーの仲間入りは出来ないだろう。

相手は難解だが、ここは思い切ってネオユニヴァース産駒の1勝馬ショウナンアルディの末脚に賭けてみたい。小回りの中京で最後方からゴボウ抜きした脚が府中の長い直線で爆発すると見た。母の父がトニービンであることも強調材料である。

単穴は府中のマイル前後に適性を示しているタニノギムレット産駒のプロスアンドコンズにしたい。鞍上もデムーロに強化し状態も絶好調のようなので期待したい。まあ、この馬はここで走らなくとも使いながら調子を上げて行き、いずれクラシック路線に乗る馬だと見ているが…。ただ馬名が「賛否両論」という意味らしく、どっちつかずで強さを感じさせない。

連下は2歳の重賞で実績を残しているシェーンヴァルトとブレイクランアウトの2頭を取るが、朝日杯はレベルが低かったと今でも思っている上に、シェーンヴァルトは父トニービンであってもその朝日杯での惨敗は気になるし、ブレイクランアウトは意外とムラ馬のような気がするのでポカがあるかもと見ている。

 まとめると     11489790.gif

           ◎  トーセンジョーダン
           ○  ショウナンアルディ
           ▲  プロスアンドコンズ
           △  ブレイクランアウト
           △  シェーンヴァルト

馬券は買わない。毎年のことだが3歳戦は弥生賞から馬券を買うことにしている。

京都のシルクロードSは若き新スプリンターの誕生を期待してスプリングソングを狙ってみたい。

 


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