スプリングＳ　予想：K cube　Lab：SSブログ

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スプリングＳ　予想　[競馬] [編集]

朝日杯ＦＳ馬がクラシックを制したのは１９９３年のナリタブライアンまで遡らなければならない。ローズキングダムがナリタブライアン級になるには、単にここを勝つだけでなく圧勝するくらいのパフォーマンスを見せる必要があるのでは…。

レースを引っ張るのはゲシュタルトかカワキタコマンドだろうが、どちらが行ってもペースは速くならないのでは？　有力馬が好位の前目でレースしそうなので最後は直線坂下からの決め手比べになりそうだ。

日曜日午前中は雨模様だが午後からは晴れ予報で気温も上がり風も強そうなので少しばかりの雨ならば馬場は急速に回復してレースの頃には良になると思う。推定タイムは１分４９秒０前後か。

満を持してローズキングダムがここから始動だ。距離・コースとも何ら問題なく乗り込みも十分なようなのでアッサリと勝つかもしれない。ただ、本番の皐月賞を前にした一戦なので、牡馬にしては小柄な馬体でもあり、先を考え余裕残しのつくりの可能性もあると見ている。それに、薔薇一族は直線に坂のあるコースは本質的に合わないと見ているので、ここは一枚割引いた評価にしたい。

主力に推したいのはアリゼオだ。共同通信杯こそ瞬発力の差で３着に敗れたが、中山に替われば安定した先行力と坂でも鈍らない末脚が威力を発揮すると見たい。問題は折り合いだけだろう。

サクラエルドールは見直したい馬である。ラジオNikkei賞では外に逃げてしまって全く競馬になっていなかったようだが、今では矯正されて真直ぐ走れるようなので本来の走りが戻るのではと思う。父サクラプレジデントはこのレース２着で、ＢＭＳサクラユタカオーは１８００を４戦４勝と得意にしていた距離でもあるので勝てないまでも皐月賞の権利を取りそうな気がする。

札幌２歳Ｓ馬であるサンディゴシチーも引っ掛からなければ右回りで期待できると思う。それに１勝馬だがこぶし賞では不利の連続で不本意な着順だったゲシュタルトの素質にも期待したい。

　　まとめると

　◎　　アリゼオ
〇　 ローズキングダム
　▲　　サクラエルドール
　△　　サンディゴシチー　ゲシュタルト
　