小倉記念 予想 [競馬]
新潟は村上の〆張鶴を冷やしたのを飲みながらベランダから板橋の花火大会を見物していたが、30分ほどで飽きて終い、今は冷房の効いた部屋でチビリチビリやりながら予想を書いている。花火に夏祭りと夏真っ盛りだが、ふと暦を見れば来週の7日はもう立秋なんだよなぁ~。
セイカアレグロ、ミキノバンジョー、エーシンジーラインと逃げ馬が揃った。ミキノは控えそうだが、最内枠の軽量セイカアレグロとエーシンジーラインはハナを主張しそうなので、流れは速くなりそうだ。
土曜の小倉は二千のレースが3歳未勝利戦と1000万下の二鞍あったが、どちらも勝ち時計は1分59秒1。推定タイムは平均以上のペースが予想され良馬場なら1分57秒台前半で、ひょっとすると1分57秒2のレコードを破る可能性もあるのでは?
人気でも4歳馬トーセンラーとダノンバラード2頭の争いになりそうだ。どちらも2、3歳時に重賞を勝って先々を嘱望されていたが、その後重賞では伸び悩んでいる。重賞での堅実さはダノンバラードのほうが上だが、昨年の11月から使い詰の8戦目になるので、そうそう上積みは期待できないだろう。片やトーセンラーは今年の2月からキッチリ約1ヶ月の間隔で使われ、これが6戦目のうえにG3ではレース毎に成長の兆しが伺え着順も良くなってきている。良馬場がベストでスピード競馬にも対応できそうなので、こちらを本命にしたい。
相手はダノンバラードにするが、決め手に欠ける馬なので何かに差されての3着もあると見ている。その候補は休み明けの七夕賞をひと叩きして、小倉二千の重賞(中日新聞杯)③②の実績があるゲシュタルトだ。
ほぼこの3頭で決まると見ているが、他では鉄砲実績はないが小倉巧者で逃げると渋太いエーシンジーライン、トップハンデの休み明けで次の新潟記念に向けてのひと叩きの匂いがするが上手く先行した時のナリタクリスタルの2頭は気になるものの、連の押さえ程度でいいだろう。
まとめると
◎ トーセンラー
〇 ダノンバラード
▲ ゲシュタルト
△ エーシンジーライン ナリタクリスタル
馬券は◎からの馬単にしたい。
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