フェブラリーステークス回顧 [競馬]
- レース結果
1着 カネヒキリ
2着 シーキングダイヤ
3着 ユートピア
4着 ブルーコンコルド
5着 ヴァーミリアン
タイム: 1.34.9 3F 37.5 馬場:良
レースはメイショウボーラーとトウショウギアが競合いながら3番手以降を引き離して逃げるハイペース。3、4番手にユートピア、シーキングダイヤがつけ、ヴァーミリアンもすぐ後ろの位置。有力馬の中では逃げ先行すると思われたアジュディミツオーがスタートで出遅れ後方からの競馬。
注目のカネヒキリは中段、期待のタガノゲルニカもカネヒキリより少し前で絶好の位置取りである。
直線、坂を駆け上がるとシーキングダイヤ、ユートピアが抜け出し、その外側からカネヒキリが楽に抜き去り差を広げて勝利を確実にした。ゴール前100Mからユートピアがシーキングダイヤを追いつめ頭差まで迫ったところがゴールであった。
4着以降は直線半ばで先の3頭とは足色が違っており実力差が相当あると感じた。
期待したタガノゲルニカは8着、5連勝でオープンまで来たが、時計も速くやはりGⅠクラスとは現時点では力差があったということか。距離不足に見えたヴァーミリアン共々秋には成長した姿を同じ府中のダートで見せてもらいたい。
しかしながら、武豊、ペリエ、安勝の順だからGⅠはやっぱり騎手だなー。
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