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大阪杯 予想 [競馬]

頭数こそ少ないがGⅠ馬が4頭と見応えのあるレースになりそうだ。今週から内柵を3m外側に移動したBコースになる。[soon]

アドマイヤメイン、アサクサキングス、ダイワスカーレット、ヴィクトリーと逃げ先行で実績のある馬が揃った。ヴィクトリーは控える競馬をするようなので、3頭のハナ争いになるがゲートの上手いダイワスカーレットが先手を奪うと見ている。アドマイヤメイン、アサクサキングスなども差なく追走し早めにダイワを交しにかかるだろうし、メイショウサムソンも捲り気味のレースになると思うので、ペースはそれ程緩まないような気がする。推定タイムは1分59秒前半か。

距離が二千になった1972年以降牝馬が勝ったのは1998年のエアグルーヴだけである。2着も3頭しかいない。ダンスパートナーやアドマイヤグルーヴなども出走しているが3着以内には入れなかった。そもそも牝馬の出走が少ないこともあるのだが…。

有馬記念2着のダイワスカーレットはここまで一度も連を外していない。ここも先手が取れるので道中息が入り楽できれば、直線も短いので上り3ハロン33秒台の脚で押し切ってしまうだろう。ただ、アドマイヤメインやアサクサキングスなどが絡み早めに動く馬が多いので、経験したことのない厳しい競馬を強いられ末が鈍るのではないだろうか。フェブラリーSを回避したことで、中間緩めた影響も残っていると見て、今回は連下にする。

昨年の勝馬で強い5歳世代の代表であるメイショウサムソンは天皇賞・春やダービーを勝ってはいるが、昨年秋の天皇賞での強さや皐月賞でのレースを見ると二千がベストのような気がする。気になるのは有馬の惨敗の原因が解らない事である。中山二千五百が合わないと見るのか、それとも寒くなると走らないタイプなのか、はたまた疲労蓄積で調子が落ちていたのか、今もってはっきりしないことである。今回も馬体は少し余裕残しで万全とは言い難いようだが、最も適性の高いこの距離では大崩はないと見たい。ただ、頭として狙うには不安があるので連の軸としての対抗にしたい。

主力に推したいのはドリームパスポートである。転厩後2戦期待を裏切り、今回も調教で跨ったマサミからは辛口の評価しか聞こえてこない。元々稽古で目立つ馬ではないので気にすることでないと思うが、陣営が仕上げに苦労していることが伺える。一方で前走後短期放牧に出しリフレッシュしたのがいい結果に繋がるとの期待もある。メイショウサムソンに2K貰って、しかも3歳秋以降対戦成績で5回とも先着している。今回は条件が恵まれたと思うので、少なくともメイショウサムソンに負ける事はないと見ている。

4歳牡馬のGⅠ馬2頭は世代レベルが低いので苦戦すると思う。ヴィクトリーはブライアンズタイム産駒なので、芝では3歳までで4歳になって伸びる馬ではないし気性面でも成長していない。アサクサキングスは5ヶ月の休養明けの上に距離も足りないし瞬発力も不足している。1回叩いてからだろう。

恐いのはインティライミだと思う。昨年秋のGⅠでは惨敗したが、敗因の一つとして長距離輸送があると見ていたので、地元の阪神なら変わり身が見込めると期待している。この馬も有馬後放牧に出されこのレース目標に帰厩して調整されてきた。仕上がりは十分のようなので33秒台の末脚で上位に食い込んでくると見て単穴にしたい。

まとめると   11489790.gif

     ◎  ドリームパスポート
     ○  メイショウサムソン
     ▲  インティライミ
     △  ダイワスカーレット

馬券は◎を軸にした3連単を中心に押さえで馬連を…。


 


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