２００８年 ＧⅠ予想の通信簿

２００８年の競馬も終わりました。馬券成績は散々で年初に立てた予算を完全消化？、つまり全部使い切ったと言う結果になりました。JRAという私にとっての宗教団体（競馬“狂”）へのお布施ですから…って慰めにもならないわ～。

今年のＧⅠ戦線を振り返ると、兎に角牝馬が強いばかりでなく、桜花賞の７００万馬券、秋華賞の１０００万馬券と牝馬のレースは大荒れでした。牝馬のレースに強い？はずのmiharukomaもなす術がありませんでした。

的中したのは春・秋の天皇賞とスプリンターズＳの馬連のみで、近年にない大スランプの年となりましたが、今振り返ってみますと前半にミスプロ系産駒に拘った予想で失敗し、後半も世代間の微妙な力関係の変化に気づくのが遅れ予想の組み立てに混乱をきたし失敗したように思います。

会心の予想もありませんでしたが、ダービーではシルシをつけた７頭ののうち５頭が掲示板に載ったにも関わらず馬券が取れなかったのには参りました。この時は「予想上手の馬券下手」とも言われましたが、年間を通しては「予想下手で馬券はもっと下手」と言われそうです。従って通信簿の成績は「不可」で落第ですが、競馬の神様はもっと勉強しなさいと忠告してくれたのだと思っております。

２００９年は今年のJRAへの預金を利子をつけて払い戻す年にしたいものです。お布施はせいぜい寺銭程度にしなくては…。

参考：過去の通信簿
２００７年　ＧⅠ予想の通信簿
２００６年　ＧⅠ予想の通信簿

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