日経新春杯 予想 [競馬]
それにしても冷えるねぇ~。確か、あの日も寒かったような記憶がある。 そう、テンポイントが66.5Kを背負い不運の事故にあった1978年1月22日である。俺は後楽園場外で熱燗を飲みながらラジオを聞いていたが、京都は白い物が舞っていたように思う。合掌…
テイエムプリキュア、ドリームフライトのハナ争いだろうが、軽量ドリームフライトが飛ばしていきそうな気がする。マンハッタンスカイが今回は控える競馬をするみたいなので、先行2頭が後続を引離して逃げる縦長の並びになりそうで流れが緩むことはなさそうだ。推定タイムは少し時計のかかる淀の芝なので2分26秒台だろう。
8ヶ月振りながらキッチリと調教を積んできたベストメンバーを緒戦から狙いたい。1番人気のトップカミングには若葉Sで2馬身以上離して勝っているし、ハイレベルの皐月賞でも掲示板に載ったほどの実力馬であるから、普通に仕上がっていれば負けるような相手関係ではない。2歳~3歳時は淀が苦手とも言われていたことだけが気になるのだが…。
サンライズマックスもトップハンデが嫌われ近走の成績がイマイチなので人気を落としているが、3勝している淀なら見直しが必要だ。斤量の57.5も距離不向きに見えた盾で58K背負って善戦しているのでそれほど負担にならないと見た。テン乗りのユタカが押えすぎることだけが心配のタネで、4角大外ぶん回すようなことだけはないと信じて対抗にしたい。
人気になっているトップカミングはダークホースまでだ。京都コースでは勝ち鞍がないのとBMSがサクラバクシンオーでは条件戦のマイル半は兎も角重賞で連対できるほどの底力はないと見たい。いいとこまた3着あたりか。
インティライミもここまでメンバーのレベルが低くなればたとえトップハンデでも軽視はできないと思う。幸い少し力の要る馬場なので06年に56.5でこのレース3着した再現があるかも…。
まとめると
◎ ベストメンバー
○ サンライズマックス
▲ トップカミング
△ インティライミ
馬券は◎からの馬連3点だけ少々買うつもりだ。
東の重賞京成杯は見るレースだが将来性のありそうなアドマイヤテンクウとトーセンマリーンに注目している。
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