フラワーＣ 予想

「暑さ寒さは彼岸まで」とは言ったもので土曜・日曜は最高気温が２０度を超えそうだ。陽気に誘われて競馬場へと足を伸ばしたいところだが、生憎この３連休は来客予定が多く時間が取れそうにもない。まぁ、競馬はなくならないから焦らなくてもいいのだが…。

逃げるのはニーマルオトメだと思うが、レースの主導権権は２、３番手につけると思われるサンテミリオンが握るだろう。流れは緩くなるだろうが、短い直線を意識して３角過ぎから仕掛けて行きそうな馬もでてくるのでは？　推定タイムは１分４８秒台の後半あたりか？

牡馬相手に楽勝してきたサンテミリオンの軸は固いと思う。中山の小回りで先行馬に乗ったときのノリは安定した競馬をするので、出遅れでもしない限り順当に勝ちあがれるのでは…。紛れがあるのは３角過ぎから流れが急に速くなり脚を使わされた上に直線早めに先頭に立ったときだろう。その場合もつれて坂を上りきってからガラリと着順が替わる可能性もあるだろう。

チューリップ賞では不利があり全く競馬をしていないベストクルーズを対抗にしたい。中１週でのレースになるがひと叩きした今回は上積みが見込めるのと、恐らくある程度前に出していくと思うのでやや時計のかかる今の中山なら渋太いレースをしてくれると見たい。

中間順調さを欠いてここまで出走が延びたが、シンメイフジも出してくる以上走れる状態にあると見て単穴に取りたい。出遅れ癖があり脚質も後方一気タイプなので中山の小回りは向いていないかもしれないが、能力は相当なものを持っているので克服するのでは…。すんなり流れに乗れれば頭も十分あると見たい。

他ではフェアリーＳを勝ったコスモネモシンと牝系がアルゼンチン血統で渋い先行力のあるダンシングマオを連下にしたい。

　　まとめると

◎　　サンテミリオン
○　　ベストクルーズ
▲　　シンメイフジ
△　　コスモネモシン　ダンシングマオ

馬券は◎○▲の馬連ボックスだけにしたいのだが…

 

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