新潟大賞典 予想 [競馬]
ハンデ頭が苦戦するレースだが、今年はトップハンデが56Kと軽いうえに5頭もいて、これらが全て馬券外に飛ぶようなことはないと思う。今年はハンデよりも新潟外回りのコース適性が重要になると思う。
サニーサンデー、放牧明けのタマモサポート、軽量のアグネススターチあたりがハナを主張しそうだが、上りの速い脚がないサニーサンデーはスローにはしたくないので、平均以上のペースでレースを引っ張ると思う。推定タイムは良で1分58秒台か?
休養明けを2度叩いて今度こそと期待がかかるセイクリッドバレーを主力に取りたい。新潟二千は昨年信濃川特別で追い込みを決めているので適性十分と見たい。折り合いだけが気懸かりだが、サニーサンデーが引っ張るので恐らく問題ないと思う。そうすれば長い直線でこの馬の持味である息の長い末脚が炸裂すると思う。
相手には府中のメトロポリタンSが案外であったトリビュートソングの巻き返しに期待する。新潟二千は500万下ながら2戦1勝、3着1回とそこそこの結果を出している。父がグラスワンダーでBMSがトニービンなら新潟の外回りが悪かろうはずがない。ヤネが先週天皇賞を制した男なのは少し気になるが…。
ダークホースにサニーサンデーの引っ張る流れで折合いが付くと思われるタマモサポートを取りたい。新潟二千は2008年新潟記念13着、2007年天の川S1着、2007年新潟大賞典16着と勝つか大負けか極端であるので、流れが嵌らなければ凡走も覚悟の上のことだ。
連下には新潟の外回りで速い上がりになると不安があるもサニーサンデーの先行前残り、そして新潟外回りの天の川S5着で速い上がりに対応できなかったゴールデンダリアも当時より力を付けていると見て取っておきたい。
まとめると
◎ セイクリッドバレー
〇 トリビュートソング
▲ タマモサポート
△ サニーサンデー
△ ゴールデンダリア
馬券は◎を軸にした馬連、3連単にする。
京都新聞杯はレーヴドリアンとアドマイヤテンクウ、府中のプリンシパルSはダイワファルコンとアサクサマリンバの競馬に注目しているが、どちらもダービーに向けて見るレースだろう。
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