京都大賞典 予想

8頭と頭数は少ないがＧ１馬４頭が出走してきたので見応えのあるレースになりそうだ。

ビートブラックかネコパンチのハナになると思うがどちらが行ってもスロー必至だろう。当然3角の下り坂からピッチは上り後半4ハロンの持続力のある切れ味勝負になるだろう。推定タイムは良で2分25秒台前半あたりか？

Ｇ１馬4頭の力が抜けていて格が一枚も二枚も上だと見たい。中でもスローの切れ味勝負で直線平坦の淀なら9分の仕上がりでもローズキングダムの頭は動かないと思う。春の天皇賞は距離も長かったし、ユタカが変な乗り方したため初めて大敗を喫したが、それ以外は超一流馬と接戦を繰り返しているので強い４歳世代の力を見せつけると思う。ヤネがゴトーに替わるのだけが少し気になるが…。

相手は淀の二千四に実績のあるオウケンブルースリにしたい。調教はサッパリのようだが立て直して少なくとも春のような状態ではないと思うので、実戦でキッチリと結果を出してくれるのでは？

ジャガーメイルがダークホースになるが10か月の休養明けなので一枚割り引いた。ＪＣ→香港ヴァースのローテーションが想定されるのでここでひと叩きしてだろう。

この3頭でガチガチだと思うが、もう1頭のＧ１馬マイネルキッツは開幕週の高速馬場だとスピードが足りなそうなので、上手く坂の下りを利用し加速出来れば直線も一杯一杯2、3着に粘れるかも？

まとめると

◎　ローズキングダム
〇　オウケンブルースリ
▲　ジャガーメイル
△　マイネルキッツ

馬券は見送り。今後のＧ１レースを展望するためじっくりレースを見たい。

 

タグ：京都大賞典 ローズキングダム