ラジオNIKKEI杯2歳Ｓ 予想

昨日は昼間から忘年会で何軒かハシゴしてフラフラの状態で帰宅。それにしてもよく飲んだわ。朝起きたらアタマスッキリで二日酔いはなし。で、有馬記念の前売りを見たらペルーサが取消ですか。アタマのいい馬なので仮病を使ってのズル休みとか掲示板で話題になっているようだが…。

逃げ馬不在のメンバーだ。ブライトライン、サンライズマヌーあたりが押し出されるように先頭に立つだろうと見ているが、流れは1000m61～62秒台のスローで上りの勝負になるだろう。推定タイムは2分02秒台前半あたりか？

札幌2歳S3着馬で朝日杯FS2着のマイネルロブストを物差しにすると、ゴールドシップ、グランデッツァの2頭は今の2歳陣ではトップレベルにあると見ていいだろう。コーナーが4つある内回りコースならステイゴールド産駒のゴールドシップを上に取りたい。BMSメジロマックインはオルフェーヴルと似た配合なので、3歳になってから成長してくるタイプかもしれないが、ここは先々を睨んだ予想にしたい。

グランデッツァはマルセリーナの半弟だが、父がアグネスタキオンに替わりマルセリーナ以上に早熟性が強そうだ。その分仕上りは早く完成度も高そうなので無様なレースはしないだろう。

黄菊賞を勝ち上がってきたブライトラインの先行力も予想されるスローの流れでは直線でも簡単に止まらないだろうと思うので要注意だろう。この秋5戦目と使い過ぎは気になるが…。

他にも好素質馬が揃っているが、新馬勝ちしたばかりのアダムスピークとサンライズマヌーに注目している。アダムスピークの母Singhaleseはデルマーオークス(9f)の勝馬でシーザリオが勝ったアメリカンオークスでも3着している。超スロー上り勝負で勝ってきたので重賞で即通用するかは疑問な所はあるが先々は走ってきそうな馬である。サンライズマヌーは先行して渋太そうな馬なので流れは向くと思うが二千の距離に半信半疑の所がある。

まとめると

◎　ゴールドシップ
〇　グランデッツァ
▲　ブライトライン
△　アダムスピーク　サンライズマヌー

馬券は買わない。来年のクラシックに備えてジックリ見るレースだ。

 

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