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フェアリーS 予想 [競馬]
シンザン記念は牝馬でドナウブルーの全妹ジェンティルドンナが勝ちジョワドヴィーヴルへの挑戦権を得た。この牝馬重賞はクラシックとの関連性は今までの所薄いが、素質馬が揃っているのでジョワドヴィーヴルに挑戦状を叩きつける馬が出てくるかも?
二戦とも逃げを打ったニケがハナに行くと思われるが、逃げて勝ってきた脚質の定まらない馬もいるので予想外の馬が行く可能性もある。何が行くにしても飛ばして逃げるタイプはいないのでスロー必至の流れになりそうだ。推定タイムは5日のジュニアCが1分34秒2だったので、緩い流れから1分34秒5前後あたりか?
2勝馬が4頭いるが中山のマイルひいらぎ賞を勝っているチェリーメドゥーサが勝ちタイムからも筆頭になるだろう。ただ、中山マイルの大外枠は自在性のあるこの馬でもなかなか厳しいかも…。スローペースを上手く中団より前につけ競り合いに持ち込めるようなら馬券に絡んでくると見てダークホースにしておく。
2勝馬ではないが赤松賞は勝ったも同然の所を内からトーセンベニザクラに掬われたパストフォリアは中山は初めてになるが、父がシンボリクリスエスで母が中山で新馬勝ちし中山牝馬S2着のハッピーパスなら中山マイルで能力が削がれることはないと思う。母の姉にシンコウラブリイがいて血統背景もしっかりしている。騎乗停止明けのノリがやってくれることを期待したい。
千四で勝ってきたがBMSリアルシャダイで決してこの距離向きではないと思われるのがターフデライトである。最内枠と好枠を利して先行すればバテない脚で中山の坂を駆け上がってきそうだ。正直もう少し距離が欲しい気もするが、一度使って素軽さも出てきたようなので上昇力に期待する。
アグネスタキオン産駒のオメガハートランド、ラシンティランテの2勝馬も素質が高く将来性もありそうだ。オメガハートランドは千四連戦の後の千六で緩い流れに馬が戸惑うのでは? 何となく脚を余しそうな気が…。ラシンティランテは初の長距離輸送を克服できるか? それにスローペースで行きたがる気性も心配だ。
トーセンベニザクラも2勝馬だがスローペースを後方から競馬をすると思うので流れが向きそうにない。得意の直線イン突きが決まればとの淡い期待はあるが…。
まとめると
◎ パストフォリア
〇 ターフデライト
▲ チェリーメドゥーサ
△ ラシンティランテ オメガハートランド
馬券はパス。クラシックの為観るレースだろう。
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