フェブラリーS 予想 [競馬]
サクセスブロッケン3着、ヴァーミリアン6着、アドマイヤドン5着、ウイングアロー2着。これはこのレース連覇を目指した馬の成績である。中央ダートG13連勝中のトランセンドには嫌なデータではあるが、幸いにも相手は勝負付けの済んだ馬ばかりでドバイへの壮行会になりそうだ。
ケイアイテンジンがジワッと行くと言っているようなので、外枠でもトランセンドの逃げになりそうだ。シンジは行き切った後はペースダウンして1000m59秒台の平均ペースになると見ている。推定タイムは良で1分35秒台前半か?
ドバイを目標にしているのでトランセンドの仕上げは100%ではないと思うが、それでもこのメンバーでは負ける要素が見当たらない。競馬だから何が起こるかわからないが、普通に走れば後ろからくる馬に差されるようなことはなく、番狂わせが起こるとすればトランセンドの前で競馬ができた馬を捉まえられなかった時だろう。
相手は根岸Sで馬込みを捌くのに手間取り脚を余した府中巧者ダノンカモンだ。昨年は4着だったが、その後G1で揉まれて力をつけてきている。トランセンドには分が悪いが、それ以外の馬となら府中のマイルなら互角以上だろう。
面白いと見ているのはヤマニンキングリーだ。スタートかたしばらく芝が続くので、スムーズに前々の競馬が出来そうだ。パワーが優先するダートよりスピードが求められるダートもあいそうだ。
エスポワールシチーは年齢的な衰えが見え勢いもなくなっているので厳しいレースになると思うが、マイルならまだまだトランセンド以外とはそう力差はなさそうなので連下に押さえて置きたい。他では千六の距離がどうかだが、上昇著しいトウショウカズンの前残りを狙い連下に取って置きたい。
まとめると
◎ トランセンド
〇 ダノンカモン
▲ ヤマニンキングリー
△ トウショウカズン エスポワールシチー
馬券は◎からの馬単と3連単にする。
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