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桜花賞 予想 [競馬]

阪神競馬場の満開の桜も今宵の雨と風が“花散し”になりそうだ。阪神JFとチューリップ賞組から今年も勝馬が出る可能性は高いが、突然の春の嵐が風雲急を告げ波乱を呼び起こしそうな予感がする。[soon]

土曜は午前中から雨が降ったもののメインレースは良馬場だった。雨は夜半まで降り続き降水量も多い予報なので重まで悪化するだろうが、日曜は曇で気温は上がらないようだが、風は強いようなので乾きは早く、レースの頃には稍重まで回復していると見て予想したい。土曜の馬場は内が見た目以上に荒れていて外が伸びる傾向と見たのだが…

フィリーズレビュー組のサマリーズ、ティズトレメンダスのハナ争いで、直後にクラウンロゼ、クロフネサプライズの並びになる展開だろう。流れはチューリップ賞の様には緩まず平均以上のペースになるのでは? 推定タイムは稍重で1分35秒前半あたりか。

阪神JFとチューリップ賞を異なる流れの阪神千六で1分34秒台の②①。マイル実績と血統的には父系、母系から渋った馬場は得意なはずだから大崩れは考えられないが、カレンチャンと同配合なので最適距離は千二から千四あたりではないだろうか? 加えて当日は強風が予想され、先行馬には厳しくなりそうだ。逃げ戦法は得意と言えないかつての桜花賞男ユタカは番手からの抜け出しを狙うだろうが、クラウンロゼ、ウインプリメーラなどに早めに仕掛けられると出入りの激しい競馬になり、ゴール前で血統背景からくる距離の壁がありそうだ。とは言っても連は確保するかもしれないが…。

半兄はディープインパクト、半姉はレディプロントで、小柄ながら良血で2戦2勝とポテンシャルの高さを示しているトーセンソレイユの素質に賭けて見たい。父がネオユニヴァースなら皐月賞馬2頭を出しているように、この時期に大きく成長するタイプで渋った馬場も苦にしないと思う。小柄でもグチャグチャの不良馬場にでもならない限り能力を発揮できるのでは。

阪神JFでは脚を余しての④、前走のクイーンSは流れが向かず⑨と一番人気を裏切ってきたが、強烈な末脚は外が伸びる馬場でこそ活きてくると思う。レコード勝ちする位の能力の持主なので、浜中騎手の立ち回り次第で一変するかも?

マイルではディープインパクト産駒を軽視できない。アユサンは1勝馬なので勝ち負けは厳しいと思うが連下なら。レッドオーヴァルは重もこなすし末脚の切れはピカイチだが、使うたびに馬体が減ってきているのとマイルで連対が無いため連下としたい。

まとめると

11506010.gif◎ トーセンソレイユ
〇 コレクターアイテム
▲ クロフネサプライズ
△ アユサン レッドオーヴァル 

馬券は◎を軸にした馬連と3連単。馬場次第では◎をアタマにするかも?


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