投資徒然草 １０月２日 二日新甫の十月相場は？ [株]
１０月は昨年5月以来の初日営業日が2日となる二日新甫。二日新甫の月は相場は波乱になると言われているが特段の根拠はないようである。何をもって波乱というかだが、一般には月初が高く月末が安い軟調相場と見られているようだ。ちなみに、来年2007年は4月、7月が二日新甫になる。
投資徒然草 ５月１４日 [株]
潮目は変わった新興市場？
先週は週間で日経平均が約550円下落した。特に金曜日の下げはきつかった。米国市場下落、円高、原油高と下げる要素が目白押しの環境では当然と言えば当然の結果になったと言うことか。03年以降毎年４～5月が軟調相場になっているが今年も同じような状況になってきたが、ここから例年のように切り返していくか慎重に検討する必要がある
投資徒然草 ４月１０日 [株]
休むも相場
先週も週間で日経平均は５００円以上上昇しており、機関投資家が新規資金を相当投入しているようである。特に、自動車、ハイテク、電機、精密、銀行などが強い。期待していたエイベックスもようやく上昇に転じてきたが、まだ序の口で更なる上昇があると見ている。
今週も基調は変わらないと思うが、騰落レシオなどの指標が過熱感を示しているので調整もあるのではないかと思っている。強気な見方が市場を支配しているときこそ要注意である。１４日にオプションSQを控えているので波乱の要素はある。
注目銘柄は引き続きソフトバンク、エイベックス、日本べりサイン、セガサミー、アルゼなど。
投資徒然草 4月2日 [株]
先週は予想以上に強い相場であった。１万６７７７円の昨年来高値を一気に突破し１万７０００円台に突入して終えた。注目していたソフトバンクは大幅上昇で少しだが含み益になった。東京エレクトロンも予想通り上昇してくれてた。エイベックスは伸び悩みだが業績に問題はないので何かきっかけがあれば上昇してくれるものと期待している。
ここからITバブル時の高値を目指して一気に行ってもらいたいが、材料出尽くし感のある市場のエネルギー減退気味。3月決算企業の業績修正が株価上昇の燃料となるのではないかと見ているので、控えめな業績見通しをしていた企業に注目したい。特に、IT関連、ハイテク・半導体関連は思っている以上に業績が変化しているような感じがするので決算、特に来期予想発表を注視したい。また、自民党がカジノ研究に再着手したので関連銘柄であるセガサミー、アルゼ、コナミなどにも注目したい。カジノは市場の一大テーマとなる可能性があり、ITバブルならぬカジノバブルまでもあるかもと思っている。
私個人の見解であるが、新年度相場は少なくとも8月から9月までは強い上昇基調にあるとのシナリオに今のところ変化はない。5月に来期予想が出揃うころにははっきりしてくるだろうが、好調な業績展望が示されるのは間違いないと見ている。相場は「知ったらしまい」との格言もあるので、6月以降については少し不安もあるが、丁度その時期にサッカーＷ杯で盛り上がりが予想されるので新たなテーマが出て市場は賑わうのではないかと見ている。
投資徒然草 ３月２６日 [株]
今月買い増ししたソフトバンク、東京エレクトロン、エイベックスは思ったほど値が伸びていない。ソフトバンクに至っては含み損が出ているが、他の２銘柄はそこそこ含み益があるので何とか帳尻が合っている。
今週は特に新興市場銘柄に着目したい。配当絡みで置き去りにされてきた成長銘柄に目が向いてくるのではと思っている。特に注目しているのは日本ベリサインで、株価は低水準になってきている。確かに成長期待以上に買われPERも高めであるが、現在の株価は売られすぎだと思う。少なくとも４０万円以上になってもいいのではと見ている。
他にも新興市場で注目している数銘柄についても、いつもの通り待ち伏せて買うつもりである。
新年度相場は少なくとも８月までは上昇基調が続くシナリオを描いているので、ここは狙った銘柄を仕込んで行きたい。
投資徒然草 ３月２０日 [株]
今年の１月に孫社長の個人株が大量にドイツ銀行に貸し出されたときからボーダホンと何らかの交渉をしているとの見方をヤフーの掲示板などに書いてきたが、予想した通り買収と言う結果になった。孫社長が個人的に利益を得るために株を貸したとの投稿も多かったが、彼ほどの金持ちがそんなことで大量の貸株などするはずがなく何らかの戦略があるはずと考えたからである。ドイツ銀行から融資を得るために手を打っていたのである。
携帯事業を成功させるためには最善の手であると思う。ボーダホン買収の動きがマスコミに出て以来株式市場の評価は高すぎる買物とネガティヴだが必ず見直されるはずと考えソフトバンクの株式を買い増ししてきた。
新規に携帯市場に参入し設備投資をして顧客を新たに獲得することは大変なことであり、時間も相当かかる。技術革新スピードの速い分野で時間をかけていたのでは永久に巨人ドコモを捕らえることはできない。「いつまでも３位にいるつもりはさらさらない。」と言った彼の闘争心に大いに期待をしている。
まずは、モバイルトリプルプレイの実現を早い時期に期待している。モバイルで通話、インターネット、放送ができるようになれば、中心になるのはインターネットであるからドコモに対する優位性が認識され契約者も一気に増加すると思う。料金の定額化もきっとやってくれると思う。契約者が少ないキャリアにとって定額化による損失は小さく、むしろ契約者が増加することにより損失を補って余りある利益を得る可能性のほうが高いと思う。ドコモも対抗策を講じると思うが契約者が多いためダメージが大きくなると思う。ナンバーポータビリティが実施される１０月までに矢継ぎ早に魅力的なメニューを出してくると思う。
株式市場をそれらを好感してソフトバンク、ヤフーの株価を押し上げると思っている。
投資徒然草 ３月３日 [株]
3月になり日経平均は3日連続で下落。持株の含み益は大幅に減少。まあ、ある程度予想された展開ではあるが、3月から上昇基調になることを密かに期待していたので落胆している。
このまま弱含みの相場が続くのだろうか？ 飽くまでも個人的な見方であるが、売りのピークは昨日今日で、少しずつ買いが優勢になってくるような気がする。来週金曜日、メジャーSQがあるので安心はできないが機関投資家の決算売り、個人の投売りも峠を越え、3月末まで返却しなければならない貸し株を買い戻す動きも出てくるだろうし、騰落率などの指標も買いを示唆している。なんとなく３月までは「節分天井、彼岸底」の格言通りになりそうな予感がする。
今週は、ソフトバンク、東京エレクトロン、エイベックスなどをようやく買い増しすることができました。
シナリオ通りであれば月末には大きく成長してくれるはずだが・・・・・。
さて、来週は強弱入り乱れた展開になるだろうが押したところは買いたい銘柄もあるのでじっくりと待ち伏せをしてみようと思っている。
投資徒然草 ２月２４日 [株]
日経平均は今月初めての続伸、JASDAQは４連騰。大引け近くになって日経平均はプラスになったが場中はほとんど弱含みであった。上に行くのか、下に行くのか方向感に乏しく動きにくい相場でもあった。持株の含み益は少し増えたが、買増し、新規買を予定していた株を買うことはできなかった。
投資徒然草 ２月２３日 [株]
日経平均は昨日は下げ、今日は上げと関係者には比較的予測しやすい相場のようでした。新興市場のJASDAQは３日続伸。市場はなんとなく立ち直ってきた感じがしますが、ゆり戻しで週末まで下げ基調と予測していたので昨日も今日も売買せず見ているだけでした。まあ、持株の含み益は順当に増えていますので良しとしましょう。
投資徒然草 ２月２１日 [株]
狙っていた銘柄、今日のところは不動産関連株だが買い損ねた。急激な反発で買付予定価格を前場寄りからうわまわっていたので、後場引けにかけていつもの？パターンで下げるところを狙っていたが、２時を過ぎると一段高で引けでは今日の高値で終わった。
昨日の夜は弱気なセンチメントが大勢だったので、今日も少しは下げるだろうと予測していたが、一夜明ければ一転強気のラリー状態。ここで慌てて買付価格を変更するとろくな事がないのでボードを眺めながらチャンスを待つことにしたんですが最後まで獲物はやってきませんでした。やはり皆さん考えていることは一緒なんだなーと思う今日この頃です。
miharukoma さん
東京競馬場 パドック
