クイーンS 予想 [競馬]
Ascotでディープブリランテは酷い負け方をしたが、CoventryとGlasgowでサッカー日本代表が輝きを見せた。この勝利でオリンピック開幕前から盛り上がっていたが、お蔭で寝不足気味で競馬予想もボーッとした頭でやっているのでどうなることやら…
中京記念 予想 [競馬]
開催時期が例年の3月から夏競馬になり距離も二千からマイルに替わった。中京の新マイルは2角引き込み線からのスタートですぐにカーブが待ち受ける変則コース。まだレース数が少なく傾向がはっきりしないが概して外枠不利と見ていいのでは…
函館記念 回顧 [競馬]
ディープブリランテがAscotのKing Georgeに挑戦する。St Nichoras Abbey、Nathaniel、Sea Moon、Danedream、Sharetaなど相手は強豪ぞろいだが、何せ3歳馬なので55Kで出走できる。古馬牡馬は60.5Kを背負い、牝馬でも古馬は59Kなので、斤量差を利しての一発があるかも?
七夕賞 予想 [競馬]
みちのくは夏祭りの季節を迎える。青森のねぷた、秋田の竿灯、仙台の七夕、山形の花笠、福島は相馬の野馬追と風土色豊かであるが、この中で馬に関係するのは福島の野馬追だけだ。その野馬追も原発事故の影響で開催が危ぶまれていたが、今年は関係者の努力で除染も進み7月28日から30日にかけて例年通り開催されるようです。
CBC賞 予想 [競馬]
世界の芝スプリント戦線は第一人者豪州のBlack Caviarが欧州遠征して6月23日AscotでDiamond Jubilee Stakes(G1)を勝ち22連勝(内G1は12勝)を飾った。南半球産の6歳牝馬なので実質は5歳秋と同じなので、引退も囁かれるが、このあとどこに向かうのだろう。まさか中山のスプリンターズSに来ることはないと思うが…
宝塚記念 回顧 [競馬]
完調手前でも、オルフェーヴルにまともに走られたら、今の古馬陣では太刀打ちできないことが改めて証明された。3歳世代のディープインパクト産駒がどこまで通用するかだけが、秋の関心事になってきた今日この頃だ。
エプソムC 回顧 [競馬]
今年の米国二冠馬I'll Have Anotherが2013年のシーズンからビッグレッドファームで種牡馬入りするようだ。ミスプロ系でも日本の芝でも活躍馬を輩出しているForty Niner系のFlower Alleyが父で、BMSがRoberto系のArchで祖母はRibot系と申し分のない血統だ。これほどの馬が三冠目前で引退の翌年に日本で種牡馬になるのも強い円のお蔭だろう。“円高”バンザイだな。
安田記念 回顧 [競馬]
シンボリクリスエスはこれで3頭のマイルG1馬を輩出したことになる。フェブラリーSのサクセスブロッケンはレコードだったし、朝日杯FSのアルフレードもレコードタイだったことも併せると、天皇賞と有馬記念をレコードで制したシンボリクリスエスの持続するスピード能力がタフな競馬になり易いマイルG1戦向きの産駒を輩出しているのだろう。
宝塚記念 予想 [競馬]
現4歳世代が春のG1を勝ったのは牝馬のホエールキャプチャ(ヴィクトリアマイル)だけである。三冠馬誕生の条件として同世代に強い馬がいないことがあるが、今の4歳世代にはそれが当てはまりそうだ。
鳴尾記念 回顧 [競馬]
チョイ賞味期限が切れた?回顧だぜぇ~。ユーイチは土曜の阪神と日曜の東京重賞〆て三つをブッコ抜いた。これはこれで賞賛したいのだが、散々春のG1で期待を裏切ってきたこともあるので、違うだろうと言いたい気分だ。前の週のダービーでキッチリと結果を出していればなぁ…
エプソムC 予想 [競馬]
ダービーと安田記念が終ると競馬への関心が薄れていくのは毎年のことだが、今年は何故か急速に萎んでしまったと感じる自分がいる。まだ宝塚記念が残っているので、何とか再度気持ちを膨らませて予想に取り組みたい。
安田記念 予想 [競馬]
マイルG1馬が6頭と頭数は揃ったがそれぞれに死角もあるし、マイル戦線は混沌としてレース毎に勝馬が替わるドングリの背比べ状態だ。府中のマイルG1は底力勝負になる傾向があるので、スピードとスタミナのバランスがいいマイル以上に距離実績ある馬が台頭してくるのでは…
鳴尾記念 予想 [競馬]
暮れの阪神千八から春終盤の阪神二千になったが、小生が競馬を始めたころは阪神の二千四百で3月の終わりころにハンデ戦で施行されていた。当時は天皇賞へのステップレースだったので勝馬も錚々たる顔ぶれだ。中でも62K背負ったエリモジョージが大差で逃げ切った1978年の鳴尾記念は小生の記憶に残るレースだ。
目黒記念 回顧 [競馬]
またもや勝ったのはディープインパクト産駒。わずか2世代しかレースに送り出していないのに、キングカメハメハを抜いてリーディングサイアーのトップに躍り出た。サンデーサイレンスの後継種牡馬はディープで決まりだな。
日本ダービー 回顧 [競馬]
終わって見れば馬券に絡んだのはオークス同様にディープインパクト産駒とステイゴールド産駒。しかもダービーは両種牡馬産駒が掲示板を独占した。“ダービー馬はダービー馬から”の歴史に新たな一頁を追加した記録に残る日本ダービでもあった。
目黒記念 予想 [競馬]
天皇賞組が強かったこのレースだが、ここ2年は前走条件・準オープン組が上位を占めている。レース傾向が替わりつつあるようだが、伝統あるハンデ戦にしては少し寂しの漂う黄昏を迎えているのかも?
日本ダービー 予想 [競馬]
今年のダービー出走馬18頭全てEclipse系である。Eclipseはサラブレットの3大祖の一つDarley Arabian系であるが一般的には日蝕を意味する。Eclipseは1764年の日蝕の日に生まれたのでこの馬名になったと言われている。金環蝕(annular eclipse)が21日東京でも見れたが、今年のダービーからEclipseのような名馬の誕生を期待したい。
オークス 回顧 [競馬]
マイルのG1しか勝てなかったディープインパクト産駒だが、2年目の産駒でマイル半のG1を勝った。2年目の産駒は牡馬陣も充実しているのでダービーも有力馬が目白押しである。府中の二千四百はハーツクライ産駒が抜群の連対率だが、徐々にディープインパクト産駒が差を詰めてきそうだ。
ヴィクトリアマイル 回顧 [競馬]
種牡馬クロフネは4頭目のG1馬を輩出した。4頭とも千二、千六のG1なのは、クロフネ自身が芝で2度のレコード、ダートでも2度のレコードを出したスピードが強く遺伝されているからなのだろう。
京王杯SC 回顧 [競馬]
安田記念にはローズキングダムやペルーサ(除外対象だが…)が登録してきた。マイル路線を進んできた日本馬は概してレベルが低くドングリの背比べ状態なので、レベルの高い香港馬2頭の相手には別路線の馬の方に魅力を感じているのだが…
NHKマイルC 回顧 [競馬]
春競馬は佳境に入っているのに、ゴールデンウィーク明けから急に忙しくなり競馬に割ける時間がほとんどない状態です。今日日曜は谷間で“忙中閑あり”状態でしたので、予想やら積み残している「レース回顧」と格闘しています。
オークス 予想 [競馬]
桜花賞は力の要る馬場でパワーとスタミナが要求され小柄な馬にとっては厳しかったが、今の府中の軽い芝なら巻き返しが可能だと思う。しかも桜花賞組は二桁着順でもそれほど差がなかったので、掲示板に載らなかった馬でも軽視は禁物かも?
ヴィクトリアマイル 予想 [競馬]
過去6年は4歳勢が強さを見せているが、消長の激しい牝馬戦なので一筋縄では行きそうもない。ブエナビスタやウオッカのように牡馬と互角にG1で勝負できるような馬は見当たらないし、データ的に実績を残している4歳勢も今年に限ってはドングリの背比べでパンチ力に欠ける。波乱の可能性が高い一戦だと思う。
京王杯SC 予想 [競馬]
Kentucky Derbyは9番人気のI'll Have Anotherが勝った。父はFlower AlleyでForty Niner系。Flower Alleyの半弟にはトーセンラー(父ディープインパクト)がいる。1番人気のBodemeisterは2着だったが、こちらの父は今や日本に輸入され活躍馬を出しつつあるEmpire Makerだ。
NHKマイルC 予想 [競馬]
天皇賞で予想通り惨敗したローズキングダムが安田記念に向かうようだ。過去にはこのローテーションでカミノクレッセとイクノディクタスが2着している。ローズキングダムが最も強い競馬をしたのが朝日杯FSと見ているので、マイル路線への転向はプラスになると思うし、非力なタイプでもあるが坂を上がってから平坦が長い府中なら末脚はそれほど鈍らないだろう。
天皇賞 回顧 [競馬]
掲示板に載った5頭には父系か母系にTony Binが入っていて血統バイアスがハッキリしたレースであった。底力が問われるG1レースではGrey Sovereignの血が料理をより美味しくするスパイスのような働きをしているのかも?
青葉賞 回顧 [競馬]
上位3頭はサンデーサイレンス系にBMSがDanehill、Montjeu、Spinning Worldと欧州系のパワータイプが配合された血統。陣馬特別の勝馬もサンデー系にBMSがエリシオだから、今の府中の芝はスタミナとパワーが必要なようだ。このままの芝状態だとワールドエースにとっても好都合な馬場になりそうだ。